2009年10月27日火曜日

渡米準備

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ロサンゼルス在住のカスタムバイクショップのK氏より、
写真集を作るから手伝ってくれないかとの依頼で明日からアメリカへ行くことになった。
公共の乗り物が嫌い。飛行機が一番嫌い、な自分にとって憂鬱な旅行なんだけど、
国際免許やパスポート代金の高さと空港利用で税金がかかることを知って、
なんだかバカバカしくなってきた。
メタル全盛の80年代なら喜んで行っただろうけど。
機内もアメリカ国内も自由に煙草が吸えないてのも憂鬱。
ま、行ったら楽しいんだろうけど。

今時のチケットは安いハズと、某旅行代理店に行くとホテルがついたフリープランが56,000円ほどと激安。
しかしホテルなどの都合で、出発1週間前には予約が必要だったため航空券のみの購入。
空港利用税やら直前手数料やらで結局85,000円強。
やっぱり事前情報は大事ですなぁ。
行く前に疲れた・・・。


2009年10月26日月曜日

管理釣り場 鹿留

禁漁後の釣りは山梨の管理釣り場『FISH ON!鹿留』へ。
ここは初めてなので自然渓流が長いか調べてみるが情報を得られず。
ホントは丹沢ホームの管理釣り場がいいんだけど、ヤマビルが・・・。

というわけで徹夜明けで都留インター〜下道10kmほど走って現地到着。
6時半出発で八王子まで渋滞2時間と予想外のタイムロスで、
釣り始めたのが10時ちょい前。
プール・堰止め・自然渓流とバリエーション豊富なためか、
釣り人がたいへん多い。
堰止め地帯を土手からみるとデカイのがうようよ泳いでいるんで、
これだけ魚影が濃ければ釣れるだろうと、自然渓流へ降りる。
なかなかいい感じ。

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第一投で20cmほどのヤマメがヒット。
管釣でこのサイズを持ち帰るのもアレなんでリリース。
とりあえず10月末でドライに出たことに気を良くして釣り上がろうとしたら、
ちょっと上流に釣り人が入った。
あ、そうか。ここはそういうのがありの釣り場だった。
しかたなく少し上に上がると、また堰止め地帯に渓相が変わる。
ここをパスしてさらに上流へ。

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こーいう渓相を期待してました。
このあたりで36cmのニジマスを釣り上げる。
体高もりっぱ。
釣り糸が切れなかったけど、この魚体でも6Xのティペットで大丈夫なんだなぁ。
それにしても、釣り上げるときに開いた口がデカすぎてちょっと怖かった。
肉食だと改めて実感。正直グロイ・・・。
フライへの食いつきも獰猛で、釣れない方がいいとさえ思った。
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25〜30cmくらいが釣るにも食うにもちょうどいいですな・・・。

けっきょく自然渓流は100mくらいだろうか。

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想像したより短かったのが残念。

このあとドライでサッパリ出なくなり、
ニンフに変えて30cm級ニジマス多数(数えるのが面倒になった)、
イワナ1匹と「釣り上げる」楽しさは満足しました。

今回気づいたことがいくつか。
シーズン中の服装は不要。
川に入るシチュエーションが少ない。
というか、誰も入っていなかったような気がする。
それと、フライフィッシングでも一ヶ所で釣り続けられるということ。
魚がようけおるということでしょう。
繊細な釣りが出来ないなら、せめて渓相でもと期待していくとちょっと・・・。

あとは骨酒で乾杯なんだが、
ここでキャンプも出来るけれど1区画5000円と一人では割高。
一山越えていつもの道志の森キャンプ場へ。
着いた頃には土砂降り。
焚き火台で床にダメージを与えないならとオーナーのご好意で、
屋根付き集会場で乾杯。

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2009年10月24日土曜日

ケミカル効果

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バッテリーを変えて半年ほどまったく乗らずにいたスポーツスター。
タンクにひびが入ったまま車検も切れて、
動かそうという気力も萎えてしまっていた。

今回某雑誌で磨きの企画に車両提供。
久しぶりに日の目を見たスポーツスターは、
どろどろのサビサビ。
革の工具入れは白く黴びていた。
おまけに猫のシッコらしき匂いまで・・・。

これを某メーカーの社長自ら磨いてくださった。
はじめの洗車はクレンザーとタワシのようなブラシでごしごし。
汚れが落ちた後に部位にあわせたケミカルで仕上げ。
アルミの腐食はなんともなりませんが、
外装・メッキ部分などはピカピカになりました。
いや、さすがです。
ホイールは研磨剤入りのケミカルである程度はきれいになるけど、
アルミの腐食はコーティングを剥がすしか方法が無いとのこと。

せっかくきれいになったのに、
屋外で車体カバーの保管ではまた汚れて行くんだろうなぁ・・・。

2009年10月18日日曜日

ダウンジャケットのリペア

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年末年始の北海道車中泊旅行では、
寝るときにも着ていたモンベルのライトアルパインダウンジャケット。
今では150gなんてダウンもあるけど、
購入当時は310gと軽くてコンパクトだった。
とにかく着心地がよくて暖かいんで部屋着にしてたら、
アルコールバーナーの火が飛び散って穴が空いてしまった。
しかなくへたくそな裁縫で処置したら、
やっぱりダウンが漏れてくる。
愛着があるんでリペアできんかと調べてみると、
同じモンベルからフィールドリペアシートなるモノを見つけた。
ゴアテックスの粘着シート。
ガンメタルの同色がなかったんで渋谷のモンベルで現物合わせ。
一番近い色がブルーブラック。
適当な大きさに切って貼ってみる。
お、しっかり張り付きますな。
しかし目立つ・・・。
これは街着を諦めて、部屋とキャンプ用に。

2009年10月16日金曜日

マリエット修理

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リール(マリエットCMR)のつまみがとれてしまった。
釣行中に無くしてしまったようだ。
しばらく指先で回して対応してたが、
次週、管理釣り場に出かける予定なんで、
渋谷のフライフィッシング専門店で部品を取り寄せてもらって取付けた。
アッセンブリーで630円。
取り付けはマイナスドライバーで軸を締め付けるだけ。
最後に軸に蓋をかぶせて終了。
この蓋を付けない方が緩んできたときに増し締めしやすいんだけど、
まぁせっかくだから。


2009年10月15日木曜日

秋雷

天気予報通り、夜になって突然の大雨。
雷もあって時季外れの天候だけど、
残暑を感じられなかったからか、なんか落ち着く。
雨々降れ々もっと・・・。
街中で暮らしていると、こんなことがなければ自然を感じられないのかもしれない。

原稿の遅れた今宵、骨酒のつまみは雨と雷の音。

2009年10月13日火曜日

土鍋炊飯

秋晴れに仕事と、冴えない3連休。
道志のキャンプ場からダッチオーブン料理の写真を送ってくるビデ夫氏。
そーか、そーか。楽しそうだね。

で、せめて食事だけでもキャンプ気分をと、
カレーなんて作ってみたりして。
ルーを探して戸棚をごそごそあさっていると、
カインズホームで98円と激安だった土鍋が出てきた。
これで炊飯が出来るんじゃないかと試してみると、
土鍋ならではの熱伝導というか蓄熱というか。
メスティンやらのアルミ・チタン系のキャンプ道具よりも早く炊ける。
10分あれば充分。

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ということは、燃料代も安くすむ。
水も少なくて経済的。

市販の炊飯用の鍋は内蓋がついている。
これには蒸気を逃がす穴が無く、より蒸らす構造になっている。
んだけど、今回の実験で普通の土釜でおいしく(個人差有り)炊けることがわかった。

一般的に「始めちょろちょろ中ぱっぱ」っていうのではなく、
沸騰するまでは強火、それから弱火でパチパチ音がするまで火を止めない。
これでお焦げが出来るおいしい米が炊けた。
��水の量は米の約1.3倍くらい)

いちいち計る道具も無いんで経験によるおおざっぱな調理だけど、
わざわざ炊飯用と謳った鍋でなくても米は炊ける。

自宅では頑張るけど、
テン場では一度もやったことがない。
というのも、洗うのがメンドーだから。
無洗米でないとけっこう水を使うし。
カレーって油ギトギトだし。
ソロ〜3人くらいの男キャンプは特に、ねぇ。

2009年10月10日土曜日

イワナの素揚げ再挑戦

esse定期購読Gっさんのアドバイスで再度チャレンジの素揚げ。
醤油に漬け込む時間を1時間に短縮して、
低めの油温で10〜15分じわじわ揚げる。
油は魚が半分浸かるくらいだと、上の面から水分が抜けるそうな。
一旦引き上げてキッチンペーパーの上で冷ます。
これでさらに水分が飛ぶ、らしい。
2度目は高めの油温で表面が焦げ茶色になるまで揚げて出来上がり。
食べてみると、サクッとうまい!

油温計がないんでアバウトな調理だったけど、
アドバイスのおかげでうまくいきました。



2009年10月8日木曜日

イワナの素揚げ

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師匠から調理の概要だけ教えていただいたイワナの素揚げに挑戦。
油の温度やら揚げる時間やらさっぱりわからず、すべて手探り。
わかっているのは2度揚げするということと、20cm以下の小振りがいいということ。

まずは冷凍しておいたものをジップロックに入れ、解凍ついでに醤油に漬け込み1時間半放置。
フライパンに油を張って、一度目をジューッと。
お、皮が焦げて醤油の焼けるいい香りが。
いったん取り出してちょっと冷ます。
そんで2度目をジュー。
カリッカリになった頃合いを見計らってキッチンペーパーの上で油を取る。
はじめての唐揚げ作業で油がいつ発火するかビビリながら、
火を大きくしたり小さくしたりと緊張の時間が終わった。

出来映えはどうかというと、醤油に漬け込む時間が長過ぎてしょっぱすぎた。
それとカリッとしとったのは尻尾だけで、
身の部分に火は通っていたがちょっとベタついた食感になってしまった。
まぁそんでも酒のつまみにはええんじゃないか。

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次回に課題は残ったが、素揚げを肴に高山で買ったにごり酒でこころは飛騨へ。



2009年10月5日月曜日

贈り物

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今期最後の釣りを楽しんだ師匠からの贈り物。
ゆうパックで岩魚・アマゴを送っていただいた。
岐阜の某渓流での釣行は禁漁直前とは思えないほどの釣果。
いや、さすがです。
当然リリースサイズは含まれていません。
これだけの釣果があるのは腕は当然だけど、
漁協の取り組み・豊かな自然・釣り人のモラルなどがあってのことでしょう。

今年の渓を肴にしばらく骨酒を楽しめそうです。
師匠、ありがとう。

2009年10月4日日曜日

他人の買い物

ライターGっさんが自転車を買った。
MARINのクロスバイク、55,000円ほど。
初めてでこの価格はいろんな踏ん切りがいると思う。
同じようなカタチのものが20,000円も出せば買えるし。
自転車って高い安いを体感性能でしか表現できないってのがもどかしいわけですが、
面倒な説明も無くポンッとご購入。
さすがライター業。
事前調査があったようで。

そんで納車日に渋谷までお付き合い。
初多段ギア&VブレーキなんでR246をゆっくり走る。
軽〜く進むとGっさんも満足の笑顔で、こちらもウレシイ。
そうでしょうそうでしょう。

ついでに好みのボトルゲージとワイヤーロックを買いに、
世田谷の自転車屋巡り。
「モノ」が増えた代わりに、
楽しみも増えたんじゃないかと。

買い物をする人を見て「楽しさ」を再確認した二日酔いの午後でした。