奥飛騨温泉郷

2日間の奥飛騨釣行は車中泊で。
宿泊地は道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」。
オートキャンプ場も併設している。
近くに酒屋とスーパーがあり買い物も便利。
3月末の夜で車内温度0℃。2日目の外気温−5℃。
寒い夜は日本酒で。

お風呂は蒲田川沿いに温泉が点在していて、道の駅から一番近い公共露天風呂が荒神の湯。
釣りの後に冷えきった体を温めたのはひがくの湯。
立派な日帰り温泉で、車中泊には嬉しいシャンプーや歯ブラシ・ドライヤーなどフル設備。
屋根付き露天風呂のみ。
68度のお湯を加水調整。もちろん掛け流し。
店内のBGMはスピッツ。

2日目は道の駅から松本方面へ上り平湯温泉ひらゆの森で。
少し濁りのある湯と硫黄臭で温泉気分を満喫。500円。安いねぇ。
食事処も嬉しい喫煙可。
雪山と落ち着いた街並で、体のリズムが2拍子に。

2010年 蒲田川

栃尾温泉から上流約6kmほどの区間が温泉熱で暖められていて水温が高いため、雪景色のなかドライフライに反応することで有名な蒲田（がまた）川。
朝10時。釣り人同士のマナーでいざこざも多いらしいので、アタマをハネないか確認してアルプス広場から入渓する。

上半身の装備は発熱系アンダーウェア・ゴアウィンドストッパー・モンベルインナーダウン・釣り用ベスト・ゴアテックスのアウター。それとネオプレン製手袋の指先を切って着用。
天気がコロコロ変わるんで、晴れるとダウンを脱いで調整。
下も発熱系アンダーウェアにズボンとウェーダー。ウェーディングシューズはマズメキャンパス。
これで吹雪のなか、夕方まで頑張って5cmほどの岩魚1匹・ヤマメのアタリ1匹と冴えない。

2日目に師匠が合流。
水温が高いと思われる宝温泉横で7℃。低い。
午前はアタリ1回。
午後に宝山荘別館から入渓し4、時まで竿を振って「ボ」。アタリすら無し。
師匠はさすがのヤマメ3尾。しかし川に落ちて10mほど流され、たまらず竿と釣った魚を手放して命拾い。車に帰還する間に装備が凍っておった。
笑い話ですんでよかったです、師匠。

釣果が散々で負け惜しみじゃないけど、雪山を眺めながらの釣りは趣があり、年に一度のイベントとしていいかもしれん。

寒い寒い

雨が雪に変わって雹まで降ったG田川。
そんでも釣れた。
夕方に合わせが出来なかったのも入れてチャンスは二回。
勘が狂うので素手で釣ってたのがアカンかった。
かじかんでて動きが鈍い。
そんだけ夢中だったってことか。
ジッポのカイロも冷えてダメ。
雪の平日でも二人の釣り人を見かけた。尾張小牧ナンバーのにいさんも一尾。
寒いけれど、今はこれでいい。

遠征中

雪が積もっていても温泉の熱で水温の高い奥飛騨G田川。
右寄りの師匠に誘われ夜通し車を飛ばし、はるばるやってきたけんど雨。
穂高の山並みと雪を眺めながらの釣行のハズだったが、除雪した雪が残るのみ。外気温3℃。
とりあえず道の駅で酒飲んで車中泊。
どうなることやら。

No More Trouble

前日に引き続きカブの始動挑戦。
キックキックキックで30分。やっぱりだめ。
ハローブラザー　オイラはクタクタだー。

あきらめて車に積み込み、1階がガレージになってる中野のK氏宅へ。
まず腐ったガソリンを全部抜く。
色は赤いがちょっと匂いがオカシイ。
新しいガソリンを入れるとキック一発エンジン始動。
おぉ。やはり半年以上経ったガソリンはアカンかった。
しかしアイドリングしないんで、キャブをばらしパイロット・メインジェットの点検。
キャブ内は見た目きれいだったがパイロットが詰まってた。
エアガンで洗浄して、ジェットの詰まりを取る専用工具（金属製の細い爪楊枝みたいなもの）で突く。
で、組上げるときれいに吹け上がり、アイドリングものった。
ついでにフロントブレーキワイヤーの洗浄・オイル注入で完了。
というわけで、3連休一度もバイクに乗れんかった。

南海

23区にバイク用品量販店は少ない。
所用で大田区をうろついていると南海部品を発見。こりゃ入るしかないでしょ。
ヘルメットのシールドベースプレートが割れてたんで部品を買うと、気持ちのいい対応の店員さんが無償で交換してくれた。

手人さんも良かったが、気になるのは「バイクパーク」の看板。
店舗の2階が貸し駐輪場で、シャワーまでついている。
洗車場もあって至れり尽くせり。
あー、大田区に住んでいたら。
隣はホームセンターだしいうことない。

Kick Start My Heart

ぽかぽか陽気に誘われて久しぶりにカブに乗ろうかとキックをするが・・・。
汗だくで格闘すること1時間。
半年以上放置したためかウンともスンともいわん。
マンションの駐車場で気が引けたが、キャブのドレンボルトを緩めてみると異臭（下水の匂いに近かった）を放つ緑色の液が出てきた。
ガソリンが腐っとるなぁ。

フロートのガソリンを全部抜きチョークを引いて再びキック数十回。
ようやっと始動するがアイドリング乗らず。
これはジェット類がアカンか。
この場所でこれ以上の作業はできんので、日を改めてコンプレッサーを持っている知人宅に持ち込むことに。
さすがにカブでもどーもならんこともあるもんだ。
それにしても腐ったガソリンの匂いはキツかった。

梅と焚き火とふきのとう

解禁後初の釣行はやっぱり道志は三ヶ瀬川へ。
キャンプ場の前が川ってのがラクチン。
梅も咲いてふきのとうが顔を出して春の気配を感じるが、夜中に雨が降り出し朝方は雪に。
朝の気温は2℃。
こりゃドライフライは辛いと、川に日が射す10時まで待って入渓。
左の沢から攻めるがやっぱりさっぱり。
砂が流れ込み倒木が多くて渓がすっかり変わっていた。
午後に右の沢に入るもどうにもこうにも。
ピシャッとちんまいのが3回のみ。
午後4時。
最後の悪あがきに下流から釣り上がると、ようやく1尾。
ゆる〜い流れでフライをくわえてくれたのは5cmほどのチビヤマメ・・・。
まぁ、この時期にこの川ならこんなもんか。
相変わらずキビシイね。

帰りはいつもの青根「いやしの湯」で焚き火の匂いを落として、ざるそば＋春の味ふきのとうの天ぷら（酢みそで食べるとたいへん美味い）。

焚き火の匂い。ひんやりした空気。真っ暗な夜。清涼な川。ラジオ深夜便と静かな山。
とりあえず今年も無事シーズンイン。

残念無念

知り合いに無理をいってAC/DCのチケットを取ってもらっていた。
今日がライブの日だが、前日に寒気と39度の熱が出てダウン。
いまフィーバーじゃないだろと悪い夢をたくさん見ながら寝込んで回復を待つが、だめだった。
12.000円のチケット代もパァ。
それより最後かもしれんAC/DCが観れんとは・・・。
トホホ。

パンツ

いわゆる長ズボンじゃなくて、下着。語尾を上げる感じで、パンツ。
川の中に入っての釣行でズボンは速乾性ですぐ乾くけど、
下着が綿のためか今まではじめじめして気持ち悪かった。
来週はようやく今シーズン初の渓流へ出かけられる予定。
この時期はウェーダーなので濡れることはないが、
思い立ったところで速乾性の下着を2つアマゾンで買ってみた。
ところが、前開きではなかった・・・。
しーこのたんびにズボンを下ろさんといかんのは面倒だ。
山歩きや釣りではなるべく手間のかからない動作が好ましい。
寒い季節は特に尻まで寒風にさらさんといかんのは機能的ではない。
なんでこんなモノがあるのか理解できん。
三河人ながら、ムカッときて化繊の縮こまったパンツを床に叩き付けた。
安い高いに関わらず、モノを買ったら長く使うことを考えて自分の使用目的にあった機能はこのレベルだろうと繊維にばかり気に取られとった。
悔しいので1つはさみで切り込みを入れたところ、フィット感のいいボクサータイプのため、もじゃっとはみ出てお祝い状態。

再度アマゾンで前開きを確かめて発注。
手元に残った前閉のパンツ。オークションで売れるだろうか。
未使用だが。

しょんべん横町

東京出張でやってきた友人との一杯は新宿しょんべん横町（おもいで横町が正しい？
��の中華料理「岐阜屋」で。
うまくて安いんでよく利用している。
お勘定で「何杯飲んだっけ？」と聞いてくるおおざっぱさ。
昭和な雰囲気もいい感じで。

バイクやツーリング、昔話で楽しい時間はあっというま。
次回は八ヶ岳ツーリングで再会かな？

差し入れ

「風邪のときはメシ持ってっから」と優しい言葉をかけてくれた近所の寿司屋魚がし。
ホントにいなり寿司をいただいた。風邪ひいてないけど。
「たくさんつくっちゃったからさぁ。取りに来なよ」と気前がいい。
このお返しは岩魚・ヤマメかな。