2009年5月30日土曜日

マグカップ

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無理にパッキングしたときに、チタン製マグカップの取っ手溶接部分が割れてしまった。
チタンの軽さは魅力だがモロい気がする。
それと、なかなか値段も下がらないんで今回はステンレスで。
取っ手が折り畳め重ねてすっきり収納できるスタッキングマグ、400円。
余計なプリントが無くシンプルさが好印象のMade In Japan。
断熱二重構造なんで、骨酒の臭い取りにバーナーであぶれなくなってしまったのが残念。

2009年5月26日火曜日

雨の日曜日は

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代々木上原にある貸しホールムジカーザ
でTOYONOさんのユニット『トロピコユニーク』CD発売ライブを観る。
音楽専用のホールはやっぱり音がいい。
軽く酒を飲みながらのライブはリラックスした雰囲気の2部構成。
年配のお客さんもちらほらいて、ボサノヴァは対象が広いなぁと。

打ち上げ参加後、H.B.J.B.サイクリング倶楽部のパーティーへ。
いつのまにか店の中で熟睡。
師匠、またやっちまいました。

2009年5月24日日曜日

コンパクトキャンプベッド

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焚き火好きのH本先生が七輪に反応して3回目の炭焼きパーティーを開催。
途中から先生の彼女H子さんも加わり、
酒瓶が3本開いたとこで雑魚寝となった。
女性を床で寝かせるのもアレなんで、まだ未使用だったロゴスの『コンパクトキャンプベッド』を提供。

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組み立てにコツと力技が必要で、華奢な足部分がグラグラして頼りない感じ。
2,700円であれこれ望んではいけません。
それでも寝心地は少し沈み込みがあるけど、まぁまぁじゃないでしょうか。
収納もコンパクトで、銀マットとそんなに変わらない大きさ。
これならバイクに積めるレベル。ちょっと重いけど。

で、完成したベッドにはなぜかH子さんではなくH本先生が寝ておった。

2009年5月22日金曜日

軽メンテ

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久しぶりにKHS F20Rに乗ってみると、
チェーンがリアのトップ側(小さいギア)で外れてしまう。
それで調整をしてみたが、これがなかなかうまくいかん。
前2×後9枚と20インチ折りたたみにしてはリアのギアが多い。
それでシビアなのかわからんが、
リアディレイラーの調整ネジ(写真赤丸部分)で30分以上格闘。

前ギアを大きい方・後ギアは小さい方にして、
上の調整ネジでチェーンの中心を出したあと、
後のギアをシフトダウン。うまくいった様子。
逆にシフトアップするとまたチェーンが外れる。
うーん。
今度はリアの一番大きなギアでチェーンの中心を調整。
症状変わらず。

フロントを小さいギアにして同じ作業を繰り返す。
少しずつ改善してきた。
それでも特定のギアでチェーン外れがおこる。
これはシフトワイヤーのテンションかもしれんと、
緩めたり締めたりで張り具合を変えてみると我慢できるレベルに落ち着いた。

今日の勉強。
後ギアのトップとローでのチェーン中心調整(目視)〜シフトワイヤーのストローク量調整、
でいいんだろうか・・・。
各ネジは半角回しほどの微調整が必要だった。

ついでにリアホイールの振れを取ってみた。
専用台が無いのでブレーキパッドとの隙まで目視調整。
スポークは走行中に締まることは無いとのことなので、
振れのあるあたりのスポークを数本締め込む。
これは簡単だった。
スポークネジの種類が複数あるため専用工具があると安心。
今回はパークツールの携帯工具で対応できた。



2009年5月21日木曜日

砥石

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家での調理にも使っているBUCKのナイフでは定番の『#110 フォールディングハンター』。
15年使いっぱなしで歯がボロボロになってきた。
このご時世、包丁研ぎに持ち出すのもアレなんで(何度かK察官に持ち物検査をされている)、
砥石を買いに近所の金物屋さんへ。
事前にネットで調べると砥石協会なんてのがあって、
種類もたいへんある。
奥が深そうなので直接聞くのが手っ取り早い。
ブレードが420HCという鋼材だと店主に告げると、
これでやって見なさいとのことでご家庭用のそれを780円で購入。
粒度1000・中仕上用。

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420HCとはおおざっぱにステンレスだとのこと。
砥石は2分水につけて使えと説明文にあるが、
水道からぽたぽたと落ちる程度に水を垂らしてやりなさいとアドバイスいただき、早速。
砥石とナイフの刃の間を15度くらいの角度でじょりじょりと調子良く研ぐこと5分。
110の形状は片刃だけど、バリが出たためもう片側も一研ぎ。
なかなかきれいに仕上がった。
切れ味は・・・、まぁ素人にしては。

下北沢は飲食店が多いんで研屋さんもあるのかと金物屋に聞くと、
看板を出してやってるところはもう無いんだそうな。
生田には包丁研ぎ職人の店があったんだが。

2009年5月20日水曜日

七輪パーティー2回目+延長戦

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過日、仕事仲間が集まり中野の2階建て長屋の屋上ベランダで炭火焼。
屋外だと灰が散らかるのも炎が上がるのも気を使わなくていい。
今回は固形着火材で火をおこしてみる。
マングローブ材のスカスカな炭ならこれで充分火がついた。
チューブの着火材を新聞紙に染み込ませて使うと固形よりも火持が長いそうな。

焼き物は鳥・牛・ラム肉と、空豆・茄子などの野菜。
特に骨付きラム肉は野趣を感じてウマかった。
酒も合わせて一人3,000円と、
店で飲むのとあんまり変わらん気もするが、
家飲みはゴロリと横になれたりと気楽でえぇです。

帰り道、ちょっと一杯のつもりでH.B.J.Bへ。
気がついたら夜明け。
そのまま幡ヶ谷の定食屋へ流れてハムエッグ定食でさらにビール・日本酒。
店名を失念したが、このお店、朝5時頃から昼2時半までと変則的な営業時間。
タクシー運転手などがターゲットらしい。
魚・肉料理とバリエーションも豊富で美味いと評判のようで。
運ちゃん以外にも飲み屋さんが立ち寄ったりしてて、
朝6時だというのに繁盛してました。

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ここで一旦解散。
酋長さんとH.B.J.B.に戻って、最後の一杯。

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楽しい酒宴とみんなに感謝。

追記
定食屋は『山形屋』でした。

2009年5月17日日曜日

雲の切れ間

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土日は雨ですとの天気予報で釣りは取りやめ。
それほど降ったわけではないが、
風が強かったのでフライフィッシングには難しい日だったに違いない。
こんな日はキャンプ用のコンロで空豆焼いて、
昼間っから家飲み。

低く速い流れの雲の切れ間に覗いた青空。
テレビはNHKの『普段着の温泉』。
こんな昼下がりは、独り身の気楽さに危機感を感じんなぁ。

2009年5月14日木曜日

七輪

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川崎に住んでいたときは大きなバルコニーがあったんで七輪も安心だった。
危険を承知で下北沢の部屋で炭をおこしたのは、
スーパーで鮎を買ったから。
全ての窓を開けての塩焼き。うまい。炭火焼はうまい。
成魚は草食だけど念の為はらわたを出したが、
もったいないから酔った勢いで臓物も焼いて食うたった。
これが苦くて酒に合う。知った。

それにしてもイワナと比べて愛嬌のある顔ですな。
唇が分厚いからかしらん。
スイカのような匂いも独特。
2尾で300円弱。
小海(長野県)のスーパーではイワナ・ニジマスが500円ほどで売っていたが、
下北沢のオオゼキで川魚は鮎だけだった。
なんでかしらん。

千葉で買った空豆も焼いて安物ワインを。
部屋の中は灯油ランタンと七輪。
隣のロックバーからは酔っぱらいの与太声が。
外の喧噪とは別世界ですな。

食材の味も雰囲気もいい七輪だけど、
残った炭が燃え尽きるまで窓を開けとかんとアカン。
屋内使用でちょうどいい季節は春と秋か。



2009年5月13日水曜日

灯油ランタン

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エコエコとうるさい世の中。
環境を考えての事ではなく炎の灯りが心地よいから使い始めたニヤー社のフュアハンドランタンだけど、
灯油を手に入れにくいので下北沢では精製油「ケロシン」をアウトドア屋で買っていた。
ススが出にくい・明るいなどメリットはあるが、値段が高い。
下北沢周辺にはガソリンスタンドがないんで仕方なく使っていたわけだけど、
散歩の途中で「灯油の店」という看板を発見。
お、これはと年季の入ったショーウィンドウを覗くと、
アラジンストーブのパーツやら無造作に展示してある中に25cm四方ほどの小さなポリタンク(5ℓ)が売っている。
5kg位なら歩いて運べるし900円と値段も安いので買う事にした。
ジュースの自販機より小振りな灯油スタンドは店の脇にあり、
ははぁ、都会の灯油はこういうところで入手するのかと感心。
1ℓ100とガソリンスタンドより高い気がするが。

本が読めるほどの明るさもないし電気とどちらが安いかわからんけど、
この炎の揺らぎが気に入っている。

追記
「ケロシン」として売られているランタン用燃料に比べて、
灯油は若干暗かった。
火を大きくするとススも出る。

2009年5月11日月曜日

南房総

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明けて2日目。
いい天気。
森のいい香りで二日酔いも無し。

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山のお仕事の手伝いでマムシを仕留める。

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仕事の汗を流しに鴨川の曽呂(そろ)温泉へ。
山の中の一軒宿で加温ながら源泉掛け流し。
黒くてぬるぬるのお湯は硫黄臭が凄く、温泉気分を満喫。
これほど匂いのする温泉は関東ではめずらしいんじゃなかろうか。

海辺へ下って堤防で昼寝をした後、
ルアーで釣りを。
根掛りで竿を折る・・・。

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男二人で色気のない海ほたるを見学して、
弛緩し切った休日の終了。
街の灯りがなぜだか寂しい。




ボサノヴァの夜

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一緒にお仕事させていただいたTOYONOさんのユニット『トロピコユニーク』のライブを観に、
千葉は鴨川のアートガーデンコズカへ。
森の中のロッジのオープンテラスで木々と焚き火の香り、
ワインで贅沢な時間を過ごす。
Vo・スティールパン・ハモンドオルガン・エレガットという構成は透明感のある演奏だった。
ちなみに最後の曲はオブラディオブラダ。
心地よい空気感のまま焚き火と酒の夜は更けていった。


2009年5月9日土曜日

レインウェア

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ミズノのベルグテック。
耐水圧約32,640mm以上なんで、
これなら風雨にさらされるバイクでも大丈夫かと使ってみたら、
6時間走行で尻からじわじわと浸みてきた。
手持ちのラフアンドロード製(バイク用)ではヒップ側には縫い目がないが、
ベルグテックにはジーンズのように縫製がある。
耐水圧は問題ないレベルなんで縫製からか?
もしくはズボンのファスナーからか。
��これもラフアンドロードにはない)
ん〜。
やっぱり餅は餅屋。バイクにはバイク専用設計がええですな。
ただゴアテックス並みの性能で10,000円以下('08モデル)は魅力的。


2009年5月6日水曜日

NHK FM

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『今日は一日ハードロック・ヘヴィメタル三昧』という番組が13時から12時間放送される。
今回で2回目なんで聴視率はあったんだろう。
で、1曲目はMetallicaのMaster Of Puppets!
いきなりテンション上がるねぇ。
あわててギターを握りました。
次にAC/DCのThunderstruck。
徹夜仕事のヘヴィーローテーションじゃないですか。

GW最終日が雨でよかった。

ウェーディングシューズ

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マズメのキャンパスウェーディングシューズの旧型。
軽量・コンパクトがウリだそうで、ぺたんこになるんで確かに小さく収まる。

水抜き穴は左右二ヶ所。
金属製のメッシュで砂利が入りにくい。
靴ひもが太く丸い事と、
上部三ヶ所は引っ掛ける式なので濡れても脱ぎやすくなっていて、
さすが渓流専用設計。
フェルトのグリップがイマイチだが、
岩場を登ったりで足首が曲がるのは歩きやすい。
25.5cmの足サイズでLを選んだが、
ウェットソックス履いてもちょい大きいか。
��日間使用でキャンパス地とゴム部分に剥がれが出た。
うーん。

GW最終日

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帰り道、甲州街道は雨だった。
いいことばかりはありません。
それでも木々やアスファルトの匂いが旅を演出しますな。

石和で温泉に入るつもりだったが、
日帰り入浴可能な旅館2件に忙しくて掃除がまだですと断られ縁がなかったと諦め、
操業100年の三角屋で大盛りラーメン。
カツオだしの醤油スープと縮れ麺で懐かしい味。

ラーメン屋を出た辺りから本格的な雨。
休日の20号線大垂水峠は125cc以下通行禁止で、
仕方なく脇道へ。
地元のスーパーで缶コーヒーを飲みながら雨宿りしとると、
ばあちゃんが話しかけて来た。
この道で八王子方面へ行くかと尋ねると、
「ずーっとまっつぐで、こっちに曲がってあっちへ行け」と、
おおざっぱな説明だったが津久井道に出たんでひと安心。
ここから16号に出て調子よく走っているといつの間にか八王子バイパス。
料金所で原付料金30円を払う。
なんかはめられた気分。
125cc以下のバイクは高尾山に出るのにどーせーちゅうんだ。
それでも青梅街道から大菩薩峠を走るより2時間ほど早く帰宅。

今回入った4本の沢はどこもいい渓相で、
鹿の死体あり猪の死体有りとなかなかワイルドでした。
釣果は最大25cmのイワナ1匹と小物数知れず。
6日でガソリン代1,000円強。

2009年5月5日火曜日

GW5日目

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昨晩はクロモリロードのにいさんと酒盛り。
中東を自転車で旅した強者ながら、東大卒のインテリ。豊田市出身とのことで盛り上がる。旅らしくなってきた。

翌日は林道をトコトコ走り、小海の本間川上流へ。
釣り人が多く、小物が一匹ときびしい。
先行者はニカッと笑い、「釣れた釣れた」。

河辺で一服してると山菜採りのおっちゃんがカブに反応。東京から来たと言うと驚いていた。
食える山菜をいくつか教えていただく。
明日から天気があやしいので、今夜が最後の夜。
連泊はなにかと楽でした。

2009年5月4日月曜日

GW3・4日目のノーティーボーイ

a href="http://d-d-rider.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/05/05/ca360260.jpg" class="mb">Ca360260
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前日、蕎麦屋のオヤジさんに教えていただいた川は、里川で興醒め。
そのままビーナスロードを上り、T川へ。
渓相も素晴らしいが、魚影もなかなかで25cmほどのイワナで骨酒の夜。

明けて小海側の八ヶ岳から流れる沢は小物ばかりで持ち帰りサイズ以下。
A倉クンよりキヨシローさんの訃報を知らされていたんで、骨酒で偲ぶつもりだったが…。

松原湖のキャンプ場も急に込みだして。
今夜はRCを肴に。<

2009年5月2日土曜日

GW2日目

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メルヘン街道を茅野方面へ。
あらかじめ竿を組んでバックパックに差し、良さげな沢に入ってみる。
獣が出そうな雰囲気にビビりながら竿を振ると、小さいながらもアタリ有り。
標高1600m位でけなげに生きてます。
ここで20cm程のイワナ2匹釣り上げ納竿。
蓼科の石遊の湯で温泉に浸かり、隣の蕎麦屋でメシを食っているとご主人がヤマメの燻製を持って話しかけてきた。
温泉の裏にある川でも釣れるが、大物は少し下った米沢辺りがいいらしい。
このへんじゃ投網・バッテリーと違法に魚を取る輩が多いらしいとも。
根こそぎやられたらたまらんね。

今夜は諏訪に来ている両親と一泊。「いのはん」とう立派な旅館にリトルカブの組み合わせ。家族サービスなので仕方ない。