2012年11月30日金曜日

スバル試乗


















久しぶりに「おっ」と反応したカタチの車『スバルXV』と、
モデルチェンジした『フォレスター』を試乗してみた。
都内のノロノロ運転で怖々と追従機能付きアイサイトを試してみると・・・。
これは楽チンだ。勝手に前の車に付いて走り、止まる。
完全停車でブレーキを踏んでねとピーピー警告音が鳴る。
追従する車がいないと赤信号で減速操作がいるので、市街地を走る時は前に車がいた方が楽かも。
バッテリーに負荷がかかりませんか?とディーラーの方に聞くと、
「バッテリー液が特殊なので寒冷地でも大丈夫です。割高ですが」とのこと。

市街地の試乗なので乗り心地はよくわからん・・・。
XVがちょっとゴツゴツしてるかなという感じ。
フォレスターのほうがアイポイントも高くて、若干静かな印象。
やっぱりレガシィと比べると、いろいろと安っぽさを感じる。
けど、まぁクルマは道具なんで、とリアシートを倒して荷室の大きさを確認すると、
同じシャシーでも車格の違いもあってフォレスターは広い。
しかし、まさかの段差が。
ん〜。車中泊はキツそう。

どんどん大きくなる車体も含めて、今すぐ欲しいモードにはならなかった・・・。

2012年11月23日金曜日

G'z one Type-X

















通信費節約(-2,000円強)と使い勝手の良さから、スマートフォンからフィーチャーホンに戻した。
1年半ぶりに手にした折りたたみ式は、握り心地が良くて片手で操作しやすい。
起動も早いし変えてよかった。なぜか清々しい気分。

Type-Xは在庫がないので、白ロムという中古をネットで購入。
荒っぽい使われ方の多い機種なのでそれなりに傷があるものと諦めていたけど、あら探ししないとわからないくらいきれいな筐体だった。中古にはみえない程度の良さ。

手に入れたらすぐに使いたい。いそいそとロック解除のためauショップへ。
すんなり使えるとは思っていなかったが、IS11CAからのアドレス帳は50音別で登録できず、500件近い読みがなを一つ一つ打ち込むハメに・・・。
これはガラケーからスマホに変えた時も同じ作業をしたが、なんとかならんもんか。

それと、なぜかwifiの契約ができなかった。
○月までに契約された方には○割が適用されておりうんぬんと、あまりに複雑な料金体系で説明を受けてもさっぱりワカラン。
このショップだけなのかしらんが、店員が何度かコールセンターに確認をしていたのでプロでもややこしいんだろう。
1時間ほどあーだこーだとやり取りしていると、お互いに険悪な雰囲気になってきた。
法人契約から個人に変更したかったが、来年にしよう・・・。
店を出る時にはぐったり。


テスト

テスト

2012年11月21日水曜日

オロロン













NHKオンデマンドで見つけた「小さな旅」のバイクで北海道。
テレビではバイク番組が少ないので、会員登録して購入。(100円税別)
安全祈願の無事カエルを作るおじさんや、漁師のライダーハウスの紹介など、派手さがないところはさすが「小さな旅」。
The Byrdsの「Ballad of Easy Rider」がBGMに使われていて、ううむと唸る。

今年は諸事情あって北海道ツーリングはできなかったが、来年は嫁とタンデムでオロロンラインを走れるだろうか。
なんもない一本道を見せてあげたい。

2012年11月20日火曜日

割れるんだ

















機種変更して間もない友人のiPhone。
自転車でコケたときに割れたそうな。
割れやすいと話には聞いていたけど、実際のブツを見るのははじめて。
この状態でも画面操作はできるとのこと。
iPhone使うなら耐衝撃・防水ケースは必要かなぁ。

2012年11月19日月曜日

ケータイ


IS11CAを約1年半使ってきたが、どうも使いにくい。
横幅がでかくて手に馴染まない。
電話に出るのに片手で操作しづらい。
たまにメールが遅れて届く。
データ通信の固定費が高い。
などなど。
特に、ほとんどネットやアプリを使わないので月額固定費が高いのはどうも納得できない。(最初は面白半分で接続していたけど)
スマートフォンはアプリが勝手に更新をするそうなので、ISフラットという定額契約をしていないととんでもない請求がくるそうな。
しかも、Eメール受信もできなくなる。(やりづらくなる?)
この契約が月額固定5,460円。
毎月新しいフライラインが買える金額。
1年でsageのロッドが手に入る。
果たしてこの通信費は自分にとってメリットがあるのか疑問に感じたので、再度携帯電話(フィーチャーホン)に戻そうとauのラインナップを見ると、今の電波帯に対応しているG'z one Type-Xはすでに在庫切れ。(2012年11月19日)

そこで、電波改正で使えなくなるとのことだったE03CA(W42CA)を引っぱり出してきて、スマートフォンからICカードを入れ替えてみると・・・。
アンテナ3本立っとるがな。
試しに固定電話にかけてみると、繋がった。
嫁からメールを送ってもらうと受信できる。
久しぶりの二つ折り携帯は手に馴染むし、片手で操作が出来るのは使い勝手がいいねぇ。
しかし、新しい電波帯に対応しておらず、2GHz帯エリアだけのサポートだそうな。
通信可能エリアが非常に狭く、東京だと山手線周辺だとか。
2GHz帯エリアの地図が見つからなかった)
自宅は世田谷のはずれでアンテナ3本だけど、どこでも通話できるわけではないということか・・・。

ぬか喜びで諦められず。Type-Xをオークションで探してみると、未だに人気のようでIS11CAより高い。
同じように感じている人がたくさんいるんだろうか。

2012年11月17日土曜日

釣りのBGM





















せつなくなる曲調は、長野や山梨ではなくなぜか飛騨釣行のイメージ。
山に囲まれた集落のさらに奥の川に立っているときに「あぁ、俺もここの一風景なんだなぁ」としみじみ感じるときがある。そんな心持ちにぴったりのBGM。
家で酒を飲みつつ聴くと、「山はいいなぁ。あの流れは出そうだったのになぁ。釣りに行きたいなぁ」と、しみじみ。

「新日本紀行」と「普段着の温泉(番組終了)」のテーマ曲(吉幾三)もいい感じで、NHKの紀行ものは音楽を含めて味わい深いものがあるなぁ。
民放のやかましい出演者や、アレ買えコレ食えの情報は疲れる歳になったということか。

ネイティブの言葉

シアトルの酋長の言葉だそうな。
とても興味深いので引用。

せせらぎや川を流れる輝かしい水は、ただの水ではなく、われわれ祖先の血だ。湖の水面に映るどんなぼんやりとした影も私の部族の出来事や思い出を語っているのだ。かすかな水の音は私の父の父の声なのだ。

ネイティブインディアン系の本を読んで共感できるのが、自然との関わり方や普遍的宗教観。
今日は死ぬのにもってこいの日」なんて、すごい言葉。






















ベストセラー小説「リトル・トリー」のようにインディアンものは真偽に気をつけないと、神秘的なイメージだけが膨らんでしまうけど・・・。

小さな部族単位で生活していたら山奥の渓流にコンクリの堰堤なんてなかったんじゃないかなぁ、などとぼんやり考えながら竿を振っている。

2012年11月11日日曜日

世田谷自転車散策


















なにも予定のない晴天の土曜日。
一年近く放置していた自転車を軽くグリスアップして、気になる世田谷のアチコチを散策。
まずは桜新町の「Raw Cafe」へ。
住宅街なのに森の中にいるようなのんびり気分で、ワインとスパゲティのランチ。
外観から警戒していた世田谷マダム的な場違い感はまったくなく、気軽に飲れて煙草も吸える。
雑誌「旅学」のバックナンバーが置いてあるので、ワタクシ的にはすぐに馴染めた。
丁寧な料理でおいしゅういただきました。
夜は10時ラストオーダーでお酒も楽しめそう。

ちょっとアウトドア気分を楽しんだ後は、ゆっくり緑道を使って三軒茶屋へ。
リュックに入る程度の買い物をすませ、バッティングセンターで一振り。
何年ぶりだろう。
90キロ代が当たらない。腰まで引けて、嫁が薄笑い。
後半から球に目が慣れてカキーン、と。
首都高の隣にある昭和な雰囲気満点の屋上バッティングセンターは1回200円。
100円玉は向きを揃えてゆっくり投入しないと詰まるので注意。
三茶の釣り堀は無くなってしまったけど、こんなゆるい場所はいつまでも残っててほしい。



2012年11月8日木曜日

The Power And the Glory Hole






















80年代のLAメタルバンド「Faster Pussycat」。
メタルといっても雄叫び系ではなくて、シンプルなロックだったと思う。
ライブハウスで酒を飲みながらが似合うバンドで、ちょっと重めの2作目「Wake Me When It's Over」は今でも聴いている。
1989年発売だから、もう20年以上経つのか・・・。

2006年にアルバムを出していたとは知らなかった。
iTunesで購入。
う〜ん。今時の流行なんだろうか。
2作目のメロディアスな曲調ではなく、抑揚がなく単調。
歌詞がわからんと曲に入れん感じ。
でもまぁ、長く活動してくれてれば・・・。

2012年11月1日木曜日

長野 別所温泉


















景気が悪いと仕事もギスギスして精神的によろしくない。
そんな沈みがちな気分も温泉に浸かれば・・・、その時だけはフゥ〜ッと忘れられる。

こないだの鹿教湯のついでに寄った別所温泉には公共浴場が3つ。
川沿いの大師湯に入浴すると、掛け流しの温泉なのにたくさんリンゴが浮いていた。
外の飲湯場の湯はほのかに硫黄臭がしたが、こちらは特に匂い無し。

親父曰く、鹿教湯のほうが湯が軟らかいと。
よくわからんが、湯温は熱めでちょうどよかった。
フゥ〜ッとひと風呂は150円でストレスフリー。