メインで使用のリール「Marriyat CMR34」。
シンプルなデザインで丈夫。密閉式(?)のベアリングでゴミ・砂が入りにくく大変気に入っている。
ただ、ラージアーバでないためラインの巻き癖がつきやすいので、発泡スチロールを加工してリール中心部に装着。外径を大きくしてみた。
おおざっぱな加工なので写真は無しで。
DTラインの真ん中を切って半分ずつ使っているので、直径の小さいリールでも収納できた。
この程度で巻き癖がつきにくくなるのかワカランけど・・・。
2011年7月26日火曜日
2011年7月20日水曜日
金峰山2泊
連休は廻り目平キャンプ場をベースに千曲川系金峰山川へ。
相変わらずきれいな水で、景色もいい。
キャンプ場周辺までは川幅も広く竿が振りやすい。遡行もらくちん。
そうした理由からか人気の川で釣り人が多く、こりゃアカンかなと竿を振ってみると反応はある。
が、岩魚じゃないだろってくらい出が早い。
おまけに食いが浅くてなかなかフッキングせず。
堅い竿になれていないのかもしれんが。
食い気の上がる夕暮れに期待して堰堤上からフライを流すと、大物がゆっくり近づいてきて様子を伺っている。
「はやく、はやく!」とドキドキしながら待っていたが、ドラグがかかって見切られた。
普段は面倒くさくてやらないけど、あのサイズが釣れるならといくつもフライを変えてみたがチャンスは1度きりだった。くそー!
あぁ。2日で20cm以下が4匹。
ま、いただきもののScottで初釣果を達成できたので・・・。
色白で腹の黄色いきれいな岩魚だった。
2011年7月12日火曜日
所用ついでに・・・【雑記】
実家での所用のついでに、相方と長野〜名古屋〜岐阜と3泊4日であちこち。
店舗は新しくなったけど、味はそのままの岡崎「成瀬屋うどん」370円。
名古屋で榊原康範クンの個展を観たついでに、名駅のあんかけスパ「チャオ」。
岐阜は高山の「お食事処かじばし」の中華そばはシンプル醤油味でスープ飲み干し。
お持ち帰りの手羽先「山ちゃん」と「風来坊」の食べ比べ。山ちゃん派。
駒ヶ根の太田切川はフライッフィッシングのメッカだそうで。前日の雨で増水。
それでも師匠からいただいたScottのS3を試し振り。もちろん「ボ」。
4番9フィートは堅くてパワフル。太田切川のような大型河川で活躍しそう。
愛知の稲武に流れる田んぼの中の里川はアタリすら無し。小濁り。
岐阜の秋神川は釣り人たくさん。それでもイブニングでちんまいのが数尾。
蒲田川も増水。川岸の緩いところをピンポイントでなんとか2尾。
平湯温泉脇の川も危険な増水。
平湯温泉「ひらゆの森」は日帰り入浴・宿泊とオールマイティ。
掛け流し・硫黄臭・湯の華。広々とくつろげて500円。
突然の雷雨で夏満喫。
三ケ根グリーンホテルの温泉は・・・。絶景です。
店舗は新しくなったけど、味はそのままの岡崎「成瀬屋うどん」370円。
名古屋で榊原康範クンの個展を観たついでに、名駅のあんかけスパ「チャオ」。
岐阜は高山の「お食事処かじばし」の中華そばはシンプル醤油味でスープ飲み干し。
お持ち帰りの手羽先「山ちゃん」と「風来坊」の食べ比べ。山ちゃん派。
駒ヶ根の太田切川はフライッフィッシングのメッカだそうで。前日の雨で増水。
それでも師匠からいただいたScottのS3を試し振り。もちろん「ボ」。
4番9フィートは堅くてパワフル。太田切川のような大型河川で活躍しそう。
愛知の稲武に流れる田んぼの中の里川はアタリすら無し。小濁り。
岐阜の秋神川は釣り人たくさん。それでもイブニングでちんまいのが数尾。
蒲田川も増水。川岸の緩いところをピンポイントでなんとか2尾。
平湯温泉脇の川も危険な増水。
平湯温泉「ひらゆの森」は日帰り入浴・宿泊とオールマイティ。
掛け流し・硫黄臭・湯の華。広々とくつろげて500円。
突然の雷雨で夏満喫。
三ケ根グリーンホテルの温泉は・・・。絶景です。
2011年7月7日木曜日
独身最後の
ケジメとか一区切りとかいうわけではないが、チョンガー最後の釣行はバイクで。
朝4時半。タクシーもまばらな都内を抜けて、高井戸インターに乗る。
行き先は決めず、山梨方面へ。
直前まで降っていた雨もやみ、通り過ぎた雨雲を眺めながら制限速度プラスαでのんびり走る。
藤野PAでサンドウィッチと缶コーヒーの朝食をすませ、トイレに入ると「暖房便座が盗まれました」の張り紙が。いろんな人がおる。
丹波山に向かうならこの辺りで決めなあかんが、上野原ICを通り過ぎ須玉ICを目指す。
ここなら白州か大門、どちらも選べる。
勝沼を過ぎたら、雨。
すぐに川に入れるように上下速乾性の勝負服なので、濡れるにまかせてひたすら走る。
バイクは修行。
須玉ICを降りる頃には晴れてきた。よし。大門川に行こう。
濡れ鼠のまま標高1,000mを越えると、7月でも寒い。
まだ8時前。
入渓点に行くと、やたっ。先行者無し。
ささっと竿を用意して、雨で濁った川へ。
ラインを延ばし、ロングリーダーロングティペットを絡ませながらフライを流す。
無反応。
流す。
無反応。
とうとう滝まで来てしまった。
足跡は無かったので先行者はいないはず。
と、いきなり遊歩道から現れた初老の餌釣師。
「まったくアタリが無い、昨日はいいサイズが出たのに」と言葉のわりに穏やかな口調。
こちらにセカンドハウスをお持ちとか。
いつでも来れる人とは心の余裕が違うので師匠にメールで状況を伝えると、暖かくなる10時からたるみを狙えと。
入渓点よりさらに下り、草むらで朝のお勤めをして再挑戦。
10時ジャスト。
岩肌の苔から湯気が上がり出した。
落ち込み脇を狙うと、一投目にすーっと影が寄ってきてためらいなくフライをくわえこんだ。
軽く合わせると腹の黄色い小さな岩魚。
さすがです、師匠。アドバイス通り。
サイズはともかく、魚の活性が上がったようで期待が高まる。
それからは狙ったポイントで、面白いように釣れ出した。
朝一で入ったポイントでも釣果が上がる。
「居れば釣れるんだよ、ふふふ」と、急に自信を取り戻し、川辺でビールとお手製弁当の昼食を取りながら、緑を眺めつつボーッとする至福。
午後はさらに上流へ。
くるぶしくらいの水深で川幅が1mくらいでも20cmオーバーが上る。
川の音しか聞こえない昼でも薄暗い空間で、岩魚の生命力・神秘性を感じる瞬間。
23と24cmの2匹だけキープして、脱渓。
もうイブニングはいいや。
非力だけど必要充分なTWに戻り、眠気をガマンして暗い中央道をビィーンと南下。
釣りもバイクも一人。楽しんでこれたけどね、今までは。
お土産買って、灯りのついた家に帰宅。乾杯。
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