2010年12月13日月曜日

流れ星

流れ星を観たことが無いというTちゃんと丹沢の札掛へ。
この時期ふたご座流星群でわんさか観られると期待が、あいにくの曇り空。
1時間待っても晴れる気配無しで、しかたなく下界へ。
すると市ケ尾辺りで雲に切れ間が。
蛍で有名な某所なら灯りも少なかろうと車の中から観察中、スクーターの白バイに職質。
「蛍見に来たんですか?」の問いに苦笑い。それくらいの知識は持ってますぜ。
で、流れ星はというと、観ることができず。
やっぱり街じゃダメなのかの。

2010年12月8日水曜日

12月8日

今年もこの日がやってきた。
今更ではあるが、今日は面倒なことや嫌なことは忘れて、彼の曲に浸るのだ。
シンプルで正直な声に朝から乾杯。

2010年12月7日火曜日

高速ブギ

Rough_boy

岐阜釣行遠征でジワジワ盛り上げてくれるBGMが、ZZ TOP。
特にアルバムEliminatorの曲がお気に入り。
ホットロッドで真っすぐしか走れない感じとか、ホンダのCMで「Zだぜっ」と言いながらやっぱテキサスが好きですぐに帰っちゃうとことか、煩わしいことを置いて高速を走るにはちょうどいい。
ほとんど3コードのブルースなんで難しくないし。
横ノリで肩の力が抜けて楽な気分になれます。
乃木将軍みたいな髭づらでニタニタ笑いながら、冗談みたいな(曲はまじめ)スタンスで生きてる彼らにシンクロしながら釣り場を目指すのも悪くない、です。



2010年12月3日金曜日

釣りのお供に

Fairport_convention

Fairport Conventionは事務所裏のバーで薦められて聴き始めた、トラッド(トラディショナル・フォーク)というジャンルのバンド。
トラッドの多くの曲は、誰が作ったかわからんほど古いイギリスやアイルランド・スコットランドの民謡なんだとか。
��サイモン&ガーファンクルで有名なスカボロー・フェアも民謡)
ロッキー山脈を越えるとカントリーになるんだよ、はははっと店長さん。
なかなかこういう曲を聴く機会が無いので勉強になりました。

地味なんだけど、じわ〜っとくる。
この弱々しい女性ボーカルは誰かに似てるなと思い出したのが、ニールヤング。
どちらもこれから釣りに行く!というより、帰り道に合う曲が多い気がする。
��ザ・バーズのイージーライダーのテーマも)
奥飛騨辺りだと白鳥踊りのほうが似合うかな・・・。


2010年11月25日木曜日

Now here boy

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クリスマスイメージな六本木ヒルズの映画館で『Nowhere Boy』を観た。
17歳くらいのジョンレノンのオハナシ。
デビュー前の自伝的な本を何冊も読みあさっていたので内容はわかっていたんだけど、本当のお母さんが事故でなくなった後にクオリーメン名義でレコーディングした『In spite of all the danger』の歌詞で声を殺して涙。
まだ観ていない関東在住のマニアなヒトは、是非。
��NowhereをNow Hereに分けるとまったく反対の意味になるダブルミーニングをジョンが狙ったとの情報あり)

仕上げは近くの『六本木キャバーンクラブ』で。

2010年11月10日水曜日

ウェーディングシューズ新調

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今シーズンもウェーディングシューズがボロボロになった。
足首が曲がり軽量かつコンパクトで選ぶと、やっぱりマズメ。
リバレイのリバーキーパーウェイディングシューズはコーデュラナイロンで耐久性はキャンパス地よりありそうだけど、上部まで靴ひもを穴に通す式は脱ぎにくい。おしいなぁ。
結局ネットで在庫セールのマズメキャンパスを再購入。
今回はつま先のゴムが爪上まで巻いてある(写真赤色部分)ブラックタイプを注文したのに、届いたのはなぜかこの色。
ま、いいけど。
またグリップの悪いフェルトの交換が面倒だ・・・。
師匠の評価が高かったアングラーズハウスのケブラー製、再販してちょうだい。

2010年11月4日木曜日

ウェットソックス修理

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3年くらいは使っただろうか、リトルプレゼンツのウェットソックスの踵と指先が破れてきた。
釣行中に砂が入り痛いんで新調するつもりだったが、釣具屋でセメダインスーパーXG(420円)というのを見つけダメもとで修理してみることに。
ネオプレーンに塗り付けた店頭サンプルで、これはいけるかもと直感。
破れた箇所にてんこ盛りに塗り付ける。
乾くとゴム状に固まり、引き延ばしても剥がれない。
果たして靴とのズレに耐えられるかわからんけど。
新調しても2650円なので買ってもいいんだけど・・・。



2010年11月2日火曜日

キャンプ飯 ピザ

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9人編成のわいわいキャンプで、生地からこねるピザ作り。
名古屋の友人夫妻がプロデュース。
具はチーズ・ピーマン・タマネギ・サラミ、それとピザソース。
こねた生地をラップに包み15分(だったハズ)寝かして、フライパンで焼くだけの簡単さ。
これがとてもウマい。
小学生の坊主にも好評で。
ソロキャンプでは気恥ずかしいけど、大人数なら。

ロッド破損

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伊豆釣行で岩を叩いてしまい、ポッキリのWinston Vapor。
グラスファイバー製のAXISCOのAIRRITE STREAM10本継ぎは折れた断面がささくれだっていたので、
Vaporはカーボン素材だろうか。(Webの製品情報には素材記載なし)
手元に保証書がないので生涯補償を受けられるか輸入代理店に確認すると、OKと。
梱包して佐川急便で発送。
いまのところ往復の送料4200円の出費のみ。
仕上がりは3〜5ヶ月後で解禁に間に合うかな・・・。

2010年11月1日月曜日

札掛

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季節外れの台風一過。
スッキリしない空模様だが、こんな日なら釣り人もおるまいと丹沢ホームの管理釣り場へ出かけた。
とにかく自然渓流で釣りたい。それだけを胸に。
ヤビツ峠辺りで霧雨になり、気温は10度。
ウェーダー持ってくりゃよかったと後悔。
お昼過ぎの到着で、貸し切りかと思いきや、すでに2人が入渓。
増水で渓相が変わっているが上流は濁りもなく、数投でドライフライに反応アリ。
合わせが浅く、フッキングせず。
でもドライでいけることがわかり、一人でニヤニヤ。
ほどなく25cmオーバーのイワナがHIT。
ゆったりと追いかけてきて、上品にフライをくわえた。
今シーズンはサイズが少なかったので、管理釣り場と言えど嬉しい。
続けて同サイズのニジマスで3番6.9ftの竿がしなる。
ガバッとくわえてグングン引く。やっぱりニジは強引凶暴ですなぁ。

緩い流れの少なくなる堰堤付近から上で、ぱったりアタリがなくなった。
数匹定位しているのが見えるけれど、ドライに見向きもしない。
雨で沈んだフライで20cm数匹。リリース。
薄暗くなった頃にティペットがからまる。もういいや。寒いし・・・。
コンディションが悪かったせいか、釣り人も少なく紅葉を観ながらのんびりできた。
圏外の山から下りると、誰ぞのライブのお誘いメールが。
もうそんな元気ありません・・・。

2010年10月26日火曜日

ミニマルチツール

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渓流釣りで魚をさばくのに使っていたビクトリノックスのマルチツールが壊れた(写真)。
暗闇で車の鍵穴を探すくらいの光量しか無かった赤色LED搭載モデルで、
数年前に電池交換部分から本体樹脂がぐらつきはじめ、
ついに剥がれ落ちてしまった。
さらにナイフをロックするいたバネのような部品も折れ、釣行中にナイフが飛び出すという始末。
部屋の鍵と一緒にカラビナにつけてぶら下げていたところ、
2〜3度職質を受けてひどい目にあったりと思い出深い道具だったけど、修理するより買ったほうが安い、というか面倒が無い。
たまたま立ち寄った石井スポーツで同じモデルで同色が1500円で安売り中。
次は本体(カバー)が樹脂製ではなく金属製が壊れにくそうだと狙っていたけど、
値段に負けて最購入。
刃の長さは3.5mm程度と短いけど、渓流魚の腹を裂くには充分。
大物(自分的に)が釣れたときは、師匠からいただいた佐治武士作のオーダーメイドナイフで。


2010年10月17日日曜日

10月の河津川

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9月末で禁漁の河川が多いのに、なぜか伊豆の河津川は10月末までがオンシーズン。
車中泊で前日入りして、7時半行動開始ののんびりスタート。
入渓点は釜滝の上から。
上流部は激しい滝のイメージがなくなり、川幅も狭くいい渓相。
いかにも魚の居着きそうなポイントにフライを流す。反応無し。
2〜3回投げてすぐに移動を繰り返していると、前方で竿を振る人が・・・。
車でさらに奥まで移動したが、ここにも先行者アリ。
支流の荻ノ入川にも二人組。
名古屋ナンバーまでいたりして、10月の河津は激戦区だった。
山林作業のおいちゃんたちから、「平日でも釣り人が多い。もう魚がいないんじゃないか。もっと奥にいったほうがいい」とアドバイスをいただく。次回は地形図を持ってきます・・・。

釣果は5cm級2匹・・・。アタリ・合わせミス数回+ロッド折れ1本と散々。
ちなみに、伊豆にツキノワグマはいないことになっている。


2010年10月11日月曜日

沖縄

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初めての沖縄は、親父の喜寿祝いで。
��写真は杉本博司風に雨の残波岬)
10月でも暑く、独特の鳴き声のセミとハイビスカスが本土との違いを感じさせる。

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首里城やら水族館やら残波岬の夕日やらひめゆりの塔やら焼き物の里やらと、イベント目白押しで久しぶりの旅行感。
制限時速で走る車。のんびりした沖縄弁。次回来ることがあったら観光に欲張らず、きれいなビーチでオリオンビールを飲みながらボーッと過ごしたい。

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写真は水族館で見つけた絶滅危惧種の「リュウキュウアユ」。
沖縄にはイワナもヤマメもいないので、フライフィッシングは海でやるそうな。
それだけがちょっと残念。

2010年10月3日日曜日

遭遇

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山梨の渓。
釣り終えて林道を歩いていたら、痩せた黒い犬がスタタッスタタッと走ってきた。
オフロードバイクで林道走行中に2匹の野犬に追い回されたことがあったんで、その俊敏さと獰猛さの恐怖が蘇りハッとして身構えたが、よく見ると首輪をしている。
野犬でなければ無茶なことはしないだろうと緊張感を解くと、フンッフンッと尻尾を振りながら足下でじゃれつきはじめ、ひと安心。
放し飼いの犬に合うのは今年3度目。
なかなか平常心で対処するのは難しい。
突然飛び出してくるイタチをふた回り大きくした黒い小動物にも何度か驚かされた。
20mほど先に見つけたときに笛でこちらの居場所を知らせたけれど、きょろきょろするだけで見つけてもらえず、小さな「先行者」が水を飲み終わるまで待ったこともあった。
遭ったことは無いけど怖いのが「物の怪」。
お化け話はあちこちの渓であるけど、良いポイントを守るための作り話だろうとタカをくくって出かける。
実際その渓に入ると、険しい渓相に未熟な技術で不安感が広がり、休憩中に川の音が女性の悲鳴に聞こえてきてそわそわ落ち着かなくなり、「あんまし魚影も無いから」などと一人言い訳をして脱渓するハメになる。昼間でも怖い・・・。
蜂・蛇・動物・物の怪・・・。
どれも街で暮らす山の知識に乏しいにわか釣り師だから必要以上にビビるんだろうなぁ。
それでもまた行きたくなる魅力を、少しだけ知っている。


2010年9月28日火曜日

丹波川〜大武川支流

太平洋側を台風が通過中の週末。9月末には主な河川が禁漁となるため、悪天候覚悟で丹波山村へ。
釣り人も少ないだろうと踏んでいたのに、主な入渓点には先行者の車が・・・。
支流の一ノ瀬にも入渓が容易なポイントに3台。
しかたなく数百メートル下って、ちょっと急な斜面から入渓。
雨のため、少し濁り気味で魚の警戒心も緩いハズ。
イワナ狙いで流れの緩い場所にフライを落とすと、反応はあるけど小さいのばかり。
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技術的に越せない滝まで釣り上がって、15cmサイズを一匹のみ。
釣れなくてもいいやと釣り人・登山・山菜採りの車で一杯の泉水谷に移動。
ここは雨でも濁りが無く清々しい渓だけど、いつも釣果は芳しくない。
アタリがほとんどないまま釣り進み、倒木を乗り越え片足を着水したとたん、ツルッと転倒。
全体重が片足に集中したんで、受け身を取ることも出来ずにうつぶせでダイブ。
冷たさと驚きでヒィヒィ言いながら岸へ避難して、ウェーダーに溜った水を抜く。
いつもはリバーパンツなので、転倒時に空気の入ったウェーダーで下半身が浮く恐怖と水が入り始めて沈む恐怖を久しぶりに味わった。
魚の反応も薄いし、ずぶ濡れで寒いしで戦意喪失。
とっとと車に戻って着替え、ビールを飲んでふて寝。
気がつくとアタリは真っ暗。5時間も寝てしまった。
これ以上釣果が期待できないし、薄暗い丹波川支流よりも明るいイメージの釜無川支流へ大移動。
道の駅白州で車中泊して篠沢へ。
ここもやっぱり先行者あり。
魚のアタリはやっぱり少ないけれど、白い川と青い空で気持ちいい。
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秋の風にススキが揺れる。
あぁ、今年も終わりだなぁ。たくさん楽しい時間をくれた川に感謝しつつ最後の一匹。イワナ15cm。
来年もっと大きくなってね。
これで終わりにしときゃいいものを、魚がいるか確かめるため大堰堤より先に初めて入り込んだ。
緩い流れの芯にフライを流すと、すーっと魚が追ってきた。いるねぇ。
魚がいることに気を良くして深い淵まで釣り進み、岩の上でタバコを一服していると35cmは越しているだろう大きな魚影が岩陰から出てきた。
縄張りで威嚇しているのか、他の魚を追い回している。

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いるとこにはいるもんだとしばらく眺めて、来年こそはと退渓。


2010年9月10日金曜日

ヒップバッグ

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フィッシングベストは機能的だけど、どうもスタイルが・・・。
で、あれこれ思案してヒップバッグにしてみた。
釣具店のブランドもの〜モンベルと試したが、どれもイマイチ。
横幅があって薄いけど収納能力が高く、余計なコンプレッションベルトがないこと。
行動中邪魔にならない・釣り糸やブッシュが引っ掛かりにくいというのがその理由。
たまたまホームセンターのツールコーナーで理想に近いものを見つけて購入。2000円ほど。
さすがに職人ターゲットだけあって、分厚い生地(デニム?)で丈夫そう。
スクエアデザインのためかチャックも片手で開けやすい。足場の悪い渓流でフライを頻繁に付け替えるんで、扱いやすいのは精神衛生上よろしい。特に釣れていないときには。
TOUGH LABELはブランド名?デザインも、まぁ、いいんじゃないでしょうか。

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メインにはティペット・水に流せるティッシュ・熊鈴・ヘッドランプ・包帯・ポイズンリムーバ・絆創膏など。

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サッと開けられるサブポケットに釣った魚をジップロックに入れて。
横32×縦20cmなので、尺が釣れない悲しいアングラーにジャストサイズ・・・。

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底には穴が空けられているので、腰まで水に浸かっても(コケても)大丈夫、かな。
濡れてヤバいもの(包帯など)はビニールパックで小分けに。

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フロントポケットには使用頻度の高いツールを。
後付けのペットボトルホルダーがぶらつくのは今後の課題。


2010年9月3日金曜日

お家で温泉【湯の素】

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久しぶりに入った平湯温泉で「やっぱり硫黄臭はいいなぁ」とあらためて実感。
自宅で温泉気分を味わえないかと検索したら、コレがヒット。
送料込みで1800円ほど。
有効成分に多硫化態硫黄・酸化カルシウムとある。
キャップ一杯を湯船に入れると、茶色い液体が白く濁ってくる。不思議。
そして、あの硫黄の匂いが。
あー。こりゃたまらん。極楽。
猛暑だけどついついボーッと長湯してしまった。
バスタブが変色する恐れがあるというので、最後に洗い流さんといかんけど、これはいい。

2010年9月1日水曜日

山メシ リゾット

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材料(1人前)はオリーブオイル・粉チーズ・米1合・ブイヨン4g・白ワイン・タマネギ・水。
1.オリーブオイルでタマネギを炒める。
2.米を研がずに入れて透明になるまで炒める。
3.水とブイヨンを入れ、焦がさないようにこまめに混ぜながら煮込む。水の量は適当。だいたい米1:水2くらいかな。
4.煮立ってきたら白ワインを入れる。これも適当。
5.水分が無くなったら粉チーズを混ぜて出来上がり。

時間は20分くらい。
焦がさなければ食器洗浄もらくちん。(水場があれば)
腹持ちもいいし暖まる。
米の芯が残るほうが美味いらしいが、それはお好みで。


2010年8月31日火曜日

こんなこともあるさ【奥飛騨釣行】

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お盆を過ぎた関東周辺では期待できない釣果も、奥飛騨まで行けば・・・。
が、しかし、名古屋から合流の師匠一行ですらさんざんな結果に。
場所は松本方面から平湯トンネルを下った某沢。
本流・支流ともに初めてだったためかもしれないが、二日で最大22cm。
15cm級が2尾、10cm級が2尾・・・。いずれも色の白いイワナ。
渓相はよかったんだけどなぁ。
どこに隠れてるの?

釣果はアレだったけど、一年ぶりで師匠と川に入って気づいたことが。
支流では「そんなにポイントに近づくの?」という距離で竿を振っている。
こちらが先行しているのに、それで釣ってしまう。
うーん。アプローチが上手いんだろうか。
しかし、師匠もその一尾のみ。
この時期は「盆隠れ」「土用隠れ」という言葉があるそうで。

みんな徹夜のふらふらでテン場の設営は、林道脇の空き地。久しぶりの野宿。
ワイン・骨酒で乾杯。
残念ながらつまみはウィンナーのみ。あぁ、ここに魚がいないのは、なんで?
��Y先生指導・師匠お手製のリゾットは、簡単調理でうまかったデス。)
それでもいい歳したオトナが満面の笑顔で川と戯れるのは楽しいもんです・・・。


追記
釣りの男性、熊に襲われけが…岐阜・高山
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100902-OYT1T00508.htm
一週間後の出来事・・・。


2010年8月24日火曜日

鶴川行けるとこまで

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久しぶりの単独釣行は、夜出車中泊翌昼帰宅の弾丸スケジュール。
故、都心から近い山梨の鶴川へ。
飯尾集落が終わるところから入渓。6時半。
相変わらずこのポイントは小さなアタリが多く、5〜10cm級がポンポンッと。
いちいちリリースするのが面倒なので合わせずにいると、そこそこの大きさに合わせが遅れるという悪循環。といっても、せいぜい15cm級・・・。
集落より先は薄暗い渓相に変わり、アタリが極端に減る。
蛇行が強くて先が見通しのきかないところが多くなり「遭遇」の緊張はあるけど、孤独に慣れると気楽になるそうで、ひとり渓。進むも休むもマイペース。
街での煩わしいことを忘れて無心に竿を振る。振る。
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地元の人が釣り場にしていると聞いた滝(アタリ無し)でタバコを一服。
ここから先がショーブショーブ。
前回の釣行でポイントは押さえてあるので、アプローチもしやすい。
3m弱の滝を左から巻き、岩陰から小さな淵をそーっと覗き込む。
あれ?いないなぁ。フライを流すが反応無し。
こないだは大きなのが数匹見えたんだけど・・・。
もうひとつ先の滝壷でも反応無し。
ボロい残置ロープは使わず、口に竿をくわえてえっちら巻き、次のポイントでようやくドライに出た。15cmほど。フッキングせず。
ここも数匹そこそこのサイズが定位してたんだけどなぁ。
アテがはずれた。

ここから先は初めて。地形図によると堰堤があるはず。
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進んでみると、どーんと予想以上の大きさ・・・。
右も左も登るのはキツい。踏み跡も見当たらないので、前回同様、右岸植林地を杉にダメージを与えないようひーこら登る。
落ち葉でツルツルのフェルトシューズは怖い。汗だくで約40m。携帯は圏外。
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労多くして功少なし。
まだ諦めきれず舗装路に出てから入渓点を探すが、踏み跡も不明瞭で斜度もキツい。沢の音が遠くに聞こえる。
地形図を確認すると二つの沢が合流する。
魅力的だが、単独ではこれまで。

2010年8月22日日曜日

More

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ライターK氏から横田基地で日米友好祭があるから行かないかと。
日本の中のアメリカ。おもしろそうだ。
EARTH SHAKERのライブ目当てでガタンゴトンと電車に揺られ、牛浜駅まで。
バイクの曲乗りとドラッグレーサーの取材をするK氏に付き合いつつ、本場のチアガールを眺めてビールをガブガブ。足長いなぁ。英語できたらなぁ。できてもだめかぁ。と、酔いもいい感じ。戦闘機も装甲車も興味無し。
野外ライブ会場でBON JOVI・Cinderellaのトリビュートバンドのライブが始まった。
取材が長引くK氏を放って、ひとりノリノリ。頭振って。頭振って。My gypsy road can't take me home!
気がつくとまわりに長髪・ロックTシャツの人がちらほら。
暗くなった頃にEARTH SHAKER登場。
TOKYO・FUGITIVE・EARTHSHAKERなどなど、80年代のあの曲この曲。
そしてあのイントロが。きたっMORE。
まわりのテンションも一瞬に変わった。
続けてRADIO MAGIC〜DRIVE ME CRAZYで終焉。よかった・・・。
遠く多摩川の花火も観れて、アメリカの空気をちょっとだけ味わって。
男同士ってのがアレだけど。

2010年8月17日火曜日

1ヶ月遅れの贈り物

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友人カップルから誕生日プレゼントでいただいたバンダナ。
��シワはアイロンがないので・・・)
ベージュの生地にドライフライ・ストリーマーのカラフルなイラストで見ていて楽しい。
山仕事の人は虫さされ防止で首にタオルを巻くけれど、かさばるんでバンダナくらいがちょうどいい。
汗拭きや、水に濡らし首に巻いてクールダウンさせるのに使っている。
��まさかの怪我にも)
肌触りがいいのは100%コットンだから?
クレジットは 1997 The Printed Image Chico, CA Aquatique S.F. CA / 100% cotton / Made in the U.S.A.
使いしての多かったバンダナだけど、長く使いたくなる風合い・デザインで感謝感謝。

2010年8月16日月曜日

レジャーキャンプ

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お盆の最終日、飲み友達4名と道志の森キャンプ場へ。
渋滞はそれほどひどくなかったけれど、キャンプ場フリーサイトはビッシリ。
今回はバンガロー利用なので、設営いっさい無しのお気楽さ。
バーベキュー場でカレー食べて肉食べてヤマメ食べて。
釣りしてヘビ花火して水鉄砲して。
いつもの弾丸キャンプと違って、夏休みにふさわしい充実っぷり。
人数が多いと食事が充実しますな。

オプションの富士急ハイランドは暑さで脱落。
温泉は時間切れ。

2010年8月12日木曜日

2010年夏 自転車と釣り

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H先生のご希望で輪行釣行をしてみた。
目的地は清里の大門川。
お盆のためか小田急線もそれほど混んでおらず、不惑の二人組は輪行袋をかかえて新宿へ。

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荷物は30ℓのディバッグとウエストバッグにフルサイズのロードバイク。
テント・エアマット・寝袋・コッヘル・バーナー、ウェーディングシューズなどの釣り道具と着替え一泊分。
ディバッグに収まらない物はフロントバッグに。
新宿から小淵沢まで中央線特急・小淵沢から清里までは小海線と、ほとんど走らなくてすむ公算なので、バッグを担いで自転車漕ぐのは疲れるけれど、この装備。
費用は特急座席指定で往復11500円+自転車をのせるための普通手回り品切符270円×2。
自転車は連結部の大型荷物置き場へ。倒れないように手すりなどにくくり付けて設置。

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駅弁にうたた寝と、車にはない安気さで3時間後には清里駅。

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清里 丘の公園キャンプ場までは2キロほどの下り坂でラクチン。
自転車・バイクは1500円と安い割に設備もきれいで、隣接の日帰り湯も源泉掛け流しと便利なキャンプ場。(直火禁止)
パパッとテントの設営をすませ、ウェーディングシューズに履き替えて大門川へ。

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下ったら上るワケで、ゼーゼーハーハー滝の汗を流しながら3キロほどペダルを漕いで宮司の滝あたりまで。
先行者は一人。
三段の滝を巻けば入渓者も少ないだろうと期待して、5時間かけて2キロほど釣り進む。
しかし、アタリが1回だけでまさかの「ボ」。

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川辺の花に慰められイブニング狙いで日が暮れるまで辛抱したけど、ちいさなアタリが2回のみ・・・。
雨・川霧(これ怖いです)で全身ずぶ濡れ。標高1300mくらいかな。寒いッス。
「よく頑張った」との思いを胸に、釣りはじめの橋まで40分歩いてトボトボ戻る。
で、雨の中、自転車で上り坂。
はじめての自転車釣行の期待感も消え失せ、釣りトライアスロン+「ボ」で体も心もぐったり。
それでも汗の分だけビールがうまかった。

で、もう一回やるかというと、う〜ん。
荷物と自転車担いでホームの階段や移動がツライ。
乗り継ぎまでの時間が短いと、ホームでタバコを吸う時間もない。
電車の中で汗臭いのも気になるし。
車より費用もかかる。
なので、修行イベントとしてなら次回もありか。

2010年8月6日金曜日

Fly Babe Fly

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フライフィッシングを始めた頃は、覚えることが多すぎて毛針の種類まで選べるレベルではなかった。
いまも、まぁ、そうなんだけど。
それでも、師匠のアドバイスやらネットやら実体験で、必要な毛針を限定できるようにはなってきた。
はじめに大きさや色を変えて揃えたのは、万能といわれるカディス。
次にパラシュート。というのも、とある沢で魚籠一杯に魚を釣っていた年配テンカラ師の毛針を見せていただいたら、大きさの違いの黒いパラシュートだけだったため。(彼は手巻きであった)川幅5mに満たない薄暗い谷で好んで釣るようになると、ピンクのマーカーが見やすいし。
それでミッジといわれる小さいのや、視認性の悪い色はほとんど使わなくなってしまった。
いまはこれに、イブニングで視認性のいい12番くらいのホワイトウルフと、ロイヤルコーチマンが定番。(最近は昼間でもこればっか)
マッチザハッチでは昆虫採集のような根気が必要らしいけど、そこまでは・・・でここに落ち着いた。
毛針なんかどれでも釣れるしどれでも釣れないと、薄々感じているし。
立ち話程度でお互いのフライボックスを見せあい、ほ〜、ふぅ〜んと肯定とも否定とも取れないやりとりもおもしろい。
ま、釣れなきゃ言い訳を考えて。

そんなこんなでフライボックスの毛針を見ながら、渓流を思い出しての家飲みも楽しいもので。
次はこのアプローチで、こう流そうとイメージトレーニング。シーズンはあとわずか。

2010年8月2日月曜日

ファミリーキャンプ

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クール・わんぱく・おっとりな小学生を連れての夏休みイメージは、道志の川で。
自分の息子じゃないけどね。
釣り・川遊び・ボール蹴り・花火・蛍・DVD鑑賞と、イベント盛りだくさん。
オトナの時間は夜中の3時まで。コドモの時間は6時からと、親のキビシサを知りました。
ひとり女性が急病不参加で、ちょいと残念ではあったけれどワーワーキャーキャーと賑やかな2日間。
カレーにBBQ・朝のスクランブルエッグと、食事も豪華豪華。

で、釣りはというと、川に落ちるわんぱく坊主もいたりして管理釣り場でも4尾(だったかな)としぶい釣果。時間も短く、暑かったのも、ね。(フライはニジマス1尾)
名古屋から参加のH夫妻、お世話になりました。
ブヨに刺されまくりのYファミリー、次回はテント持参でよろしく。