2010年9月28日火曜日

丹波川〜大武川支流

太平洋側を台風が通過中の週末。9月末には主な河川が禁漁となるため、悪天候覚悟で丹波山村へ。
釣り人も少ないだろうと踏んでいたのに、主な入渓点には先行者の車が・・・。
支流の一ノ瀬にも入渓が容易なポイントに3台。
しかたなく数百メートル下って、ちょっと急な斜面から入渓。
雨のため、少し濁り気味で魚の警戒心も緩いハズ。
イワナ狙いで流れの緩い場所にフライを落とすと、反応はあるけど小さいのばかり。
Ca360767_2
技術的に越せない滝まで釣り上がって、15cmサイズを一匹のみ。
釣れなくてもいいやと釣り人・登山・山菜採りの車で一杯の泉水谷に移動。
ここは雨でも濁りが無く清々しい渓だけど、いつも釣果は芳しくない。
アタリがほとんどないまま釣り進み、倒木を乗り越え片足を着水したとたん、ツルッと転倒。
全体重が片足に集中したんで、受け身を取ることも出来ずにうつぶせでダイブ。
冷たさと驚きでヒィヒィ言いながら岸へ避難して、ウェーダーに溜った水を抜く。
いつもはリバーパンツなので、転倒時に空気の入ったウェーダーで下半身が浮く恐怖と水が入り始めて沈む恐怖を久しぶりに味わった。
魚の反応も薄いし、ずぶ濡れで寒いしで戦意喪失。
とっとと車に戻って着替え、ビールを飲んでふて寝。
気がつくとアタリは真っ暗。5時間も寝てしまった。
これ以上釣果が期待できないし、薄暗い丹波川支流よりも明るいイメージの釜無川支流へ大移動。
道の駅白州で車中泊して篠沢へ。
ここもやっぱり先行者あり。
魚のアタリはやっぱり少ないけれど、白い川と青い空で気持ちいい。
Ca360772
秋の風にススキが揺れる。
あぁ、今年も終わりだなぁ。たくさん楽しい時間をくれた川に感謝しつつ最後の一匹。イワナ15cm。
来年もっと大きくなってね。
これで終わりにしときゃいいものを、魚がいるか確かめるため大堰堤より先に初めて入り込んだ。
緩い流れの芯にフライを流すと、すーっと魚が追ってきた。いるねぇ。
魚がいることに気を良くして深い淵まで釣り進み、岩の上でタバコを一服していると35cmは越しているだろう大きな魚影が岩陰から出てきた。
縄張りで威嚇しているのか、他の魚を追い回している。

Ca360771

いるとこにはいるもんだとしばらく眺めて、来年こそはと退渓。


2010年9月10日金曜日

ヒップバッグ

Ca360761

フィッシングベストは機能的だけど、どうもスタイルが・・・。
で、あれこれ思案してヒップバッグにしてみた。
釣具店のブランドもの〜モンベルと試したが、どれもイマイチ。
横幅があって薄いけど収納能力が高く、余計なコンプレッションベルトがないこと。
行動中邪魔にならない・釣り糸やブッシュが引っ掛かりにくいというのがその理由。
たまたまホームセンターのツールコーナーで理想に近いものを見つけて購入。2000円ほど。
さすがに職人ターゲットだけあって、分厚い生地(デニム?)で丈夫そう。
スクエアデザインのためかチャックも片手で開けやすい。足場の悪い渓流でフライを頻繁に付け替えるんで、扱いやすいのは精神衛生上よろしい。特に釣れていないときには。
TOUGH LABELはブランド名?デザインも、まぁ、いいんじゃないでしょうか。

Ca360762

メインにはティペット・水に流せるティッシュ・熊鈴・ヘッドランプ・包帯・ポイズンリムーバ・絆創膏など。

Ca360763

サッと開けられるサブポケットに釣った魚をジップロックに入れて。
横32×縦20cmなので、尺が釣れない悲しいアングラーにジャストサイズ・・・。

Ca360764

底には穴が空けられているので、腰まで水に浸かっても(コケても)大丈夫、かな。
濡れてヤバいもの(包帯など)はビニールパックで小分けに。

Ca360765

フロントポケットには使用頻度の高いツールを。
後付けのペットボトルホルダーがぶらつくのは今後の課題。


2010年9月3日金曜日

お家で温泉【湯の素】

Ca360756

久しぶりに入った平湯温泉で「やっぱり硫黄臭はいいなぁ」とあらためて実感。
自宅で温泉気分を味わえないかと検索したら、コレがヒット。
送料込みで1800円ほど。
有効成分に多硫化態硫黄・酸化カルシウムとある。
キャップ一杯を湯船に入れると、茶色い液体が白く濁ってくる。不思議。
そして、あの硫黄の匂いが。
あー。こりゃたまらん。極楽。
猛暑だけどついついボーッと長湯してしまった。
バスタブが変色する恐れがあるというので、最後に洗い流さんといかんけど、これはいい。

2010年9月1日水曜日

山メシ リゾット

Ca360754001


Ca360755

材料(1人前)はオリーブオイル・粉チーズ・米1合・ブイヨン4g・白ワイン・タマネギ・水。
1.オリーブオイルでタマネギを炒める。
2.米を研がずに入れて透明になるまで炒める。
3.水とブイヨンを入れ、焦がさないようにこまめに混ぜながら煮込む。水の量は適当。だいたい米1:水2くらいかな。
4.煮立ってきたら白ワインを入れる。これも適当。
5.水分が無くなったら粉チーズを混ぜて出来上がり。

時間は20分くらい。
焦がさなければ食器洗浄もらくちん。(水場があれば)
腹持ちもいいし暖まる。
米の芯が残るほうが美味いらしいが、それはお好みで。