2009年9月28日月曜日

修理完了

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ホイール交換・もろもろ調整で復活しました。
黒いスポークが似合わないような気もするけど・・・。
シマノ製のそれはリムにやる気を感じさせるデザインで赤くモデル名が貼ってありましたが、
自分の実力に対応していないので剥がしました。

今回の事故で、古い自転車は同じグレードのパーツを探すのが難しいことがわかりました。
ホントは銀色のホイールがよかったんだけど・・・。
まぁ、愛着を感じ始めていたレマイヨが復活したので良しとします。

シーズン終了

9月最後の週末。
大晦日よりも一年の終わりを感じる渓流釣り終了日・・・。

締めくくりはいつもの道志へ。
テント村と化した道志の森キャンプ場で、ひっそりソロキャンプ。
相変わらずの人気ですな、ここは。

パパッとテン場を設営し、イブニングの三ケ瀬川の東沢へ。
暗くなるまで頑張ったがアタリすら無く、骨酒はおあずけ。
キビシーね、相変わらず。

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主役のいない焚き火をぼーっと眺め、
今シーズンを振り返り喪失感に浸る・・・。

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翌朝は快晴。
7時に起きてゆっくりコーヒーを飲んでいると、
餌釣り師が目の前でリリースサイズを釣り上げお持ち帰り。
これは根こそぎ持ってかれる。
慌てて支度して、西沢へ。
渓へ入ってすぐにアタリがあり一安心。
しかし・・・。
釣果は堰堤までで20cmのイワナ一尾のみ。

「どうでした?」と釣り師のキャンパーが声をかけてきた。
彼は餌釣りでもアカンので、朝から酒を飲んでいるんだと。
いいね。俺もそうしよう。
テン場に戻ってビールで乾杯。
つまみは塩鮭・えのき・もやしを放り込んだホイルバター蒸し。

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今年もいろんな渓流で楽しませてむらいました。
感謝。

ゴトクと風防

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アルコールストーブ用のT's Stove チタンゴトク。
20gと軽く、折り畳めるのでコンパクトに収納できる。
トランギアの火力調整蓋も使えて◎。
これにユニフレームのウィンドスクリーン Lの組み合わせ。

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火に強いステンレス製ゆえ、120gとちょい重い。
寒いときでも安定燃焼するといわれるアルコールストーブだけど、
風で炎が揺れて効率が悪かった。
これで750ccの湯を沸かすのにアルコール消費量が半分ですんだ。

ゴトクと風防で3,000円超とトランギア本体よりも高くなってしまったり、
火力調整のしやすさ・手軽さの面でガスより面倒だけど、
のんびりキャンプについ選んでしまうアルコールストーブ。
ゆらゆら炎がいいのかもしれん。

2009年9月24日木曜日

ウェーディングサンダル

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マズメのキャンバスウェーディングシューズよりもコンパクトではと、
ORVISのWet Wading Sandalを試してみた。
海外通販で109ドル(送料込)
インナーソールにクロックス社のロゴ。
SIMMSにもサンダルがある(あった?)が、
こちらはKEEN製。

で、使ってみてどうかというと・・・。
ソールが厚くて固いんで岩を点でグリップするため、バランスが取りにくい。
足首の使い方(鍛え方?)でなんとかなるもんかもしれんが。
ソールが厚いってことは履き心地がいいってことだけど、ちょっと重いのが・・・。
それとUSサイズ9は26.5cmの足には大きかった。

2本のベルトで締めるだけと、履くのはカンタン。


岐阜合宿

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禁漁前のシルバーウィークは高山で3連泊の強化合宿。
メンバーは名古屋の師匠と未だ1尾も手にしていないHケン氏。

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渓もきれいだけど、道端の花壇も。
ススキも揺れて、山はすっかり秋ですなぁ。
稲刈りのお百姓さんも気軽に声をかけてくる和やかな土地柄で。

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釣果はリリースサイズのアマゴ1尾にイワナ20尾ほど。
Hケン氏はついにアマゴ1尾をゲット。

夜はホイル焼きとおでんで、9℃の寒さにちょうどいいメニュー。
これに岩魚の骨酒で秋の夜長は更けていく。



2009年9月17日木曜日

昔の装備

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山の役所に勤めていた父(写真右)が、昭和28〜34年に測量で1ヶ月間天幕生活をしていた時のワンショット。
場所は富山の奥平で標高は1800m。
当時の装備は、
地下足袋・キャハン(スパッツ)・首にタオル(蜂対策)・軍手・帽子にヘルメット・鉈で、
服は自分で用意。
あとは測量道具一式とトランシーバー。

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突然の雨はビニールシートで凌ぐ。

食事はコメ・豆・干し魚・缶詰・大根・人参・梅干し・味噌など調味料と酒。
炊事は現地のおばさんを雇用。危険を承知で谷の水を沸かして使う。
地元の人は「どぶろく」(自家製の白く濁った酒)をたーんと飲んでいた記憶がある。
風呂はドラム缶風呂で、
シラカバの樹皮を種火に生木を燃やして沸かす。
マタギも着火しやすいダケカンバの樹皮を使ったそうだけど、
木目が出るほど剥がすと木が枯れるんで注意。

けが人が出ると現地で枝を切って担架を作り、車道まで降りてジープで街に運ぶ。
当時の係長は軍隊帰りの将校が多かったんで、自己管理は相当厳しかった、と。

ベースキャンプには、携帯ラジオ(バッテリーは羊羹ぐらいの大きさだった)。ランタン。布団かシュラフザック。
当時のシュラフを見たけど、かなり大きくて重い。

今の時代と比べると、素材の進化が軽さと快適性に影響してるんだなぁと改めて感じた次第。

2009年9月14日月曜日

週末も道志

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土曜日の夜7時に「今日は行かない?」と、Hケン氏からの電話。
内心、今から?と2日前に行ったしなぁと怯んだが、
釣りの誘いは断れない・・・。
どうやらテントを新調したようで。
その気持ち、わかるよ。

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チョイスしたテントはいずれ自転車でキャンプ・釣りを実行するべく、
ウルトラライトなパイネの『GORE LIGHT X』1−2人用。
1180gと軽い。
30デニールでペラッペラの薄さ。
これにボトムシートとフライの組み合わせ。
設営・撤収が早くなったと喜んでおりました。
手際が良くなると気持ちにも余裕ができるんで、ええこってす
ギアを軽くしても酒の重さは減らせないのが残念だけど。

で、肝心の釣果ですが、これまた残念な結果。
ん〜。
オレは5cm未満のヤマメ1匹のみ。


2009年9月11日金曜日

平日の道志

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いまだ一尾も手にしていないHケン氏より、「今日、山に行かない?」とのお誘いが。
平日水曜で仕事が・・・。
しかし渓の魅力に負けて超特急で仕事をこなし、夕方に道志川へ出発。
9月の日暮れは早くてイブニングには間に合わず。
真っ暗の中で竿を振ってはみるが、結果は残念。
明日の早朝に期待して、道志の森キャンプ場で焚き火の宴会。
それにしても平日なのにキャンプ客がぽつぽついらっしゃる。
皆さんどんな仕事をしとるんでしょうか。

翌朝5時起きで行動開始。
寒い・・・。
ちょっぴり息が白い。
気温11℃。
気合いを入れて朝もやのきれいな渓へ。
すぐにヤマメが釣れたが5cmほどの稚魚でリリース。
ブッシュが多く釣りにくい三ケ瀬川だけどこれで勢いがついたのか、
20cm前後のヤマメ2尾とニジマス1尾(こいつは手前でバレた・・・)と満足の釣行でした。
やっぱり平日はええですな。

で、Hケン氏は・・・、残念な結果だったけど、勉強家の彼のこと。
ようやく釣りたい欲求が出てきたと、やる気の発言。
次回の釣行で課題の対策を期待してます。

2009年9月6日日曜日

祭りの日は

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下北沢の神社の祭りで、「わっしょいわっしょい」と賑やか。
仕事をしようかとパソコンを起動したけど、
これを見てやる気がなくなった。
缶ビールをあけてプハー。
つまみは先日の釣行で買ったふきのとう味噌。

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これがほんのり苦くてうまい。
つまみにもなるしおかずにもなる。

仕事はもういいか。
明日出来ることは明日やろう。
昼寝昼寝。

2009年9月5日土曜日

フライングトースター修理

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修理というほど大げさなことじゃないけれど。
長年の使用でメッシュに熱で穴が空いてしまった。
これで2回目。
1回目はホームセンターで金属メッシュを量り売りで買ってきて、
本体に巻き付けワイヤーで固定していた。
が、目の細かいメッシュは結構高かったりする。
まぁ、新しいの買うかとアウトドア店に行くと、
ユニフレームからステンレスメッシュ単体で売っていた。
1,000円弱。
フライングトースターの新品が実売1600円ほどだが、
ユニフレームのそれはさらに目が細かい。
ちょうどいいサイズで本体の隙間に挟み込んで使える。
ちょっと畳みにくくなったけど。
目が細かい為か、炎が上がりにくくいい感じ。
ステンレスは耐火性も優れているとか。


2009年9月2日水曜日

釣りの後の楽しみ

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それなりに釣果のあった時で帰る日だったりすると、
持ち帰った渓魚を冷凍保存しておく。
陽も高い午後、仕事をさぼってやってきた出版ディレクター野良犬氏と背徳の骨酒(アマゴ)で乾杯。
調子良くホンモノビールを流し込み、
暗くなる頃にはすっかり出来上がっていた。
一匹でも釣れればこうした楽しみが待っている。
スーパーの寿司と冷や奴にみょうがで幸せ笑顔。
店では味わえないゆるさで、酔いも丁度いい。

さて、今週もまたどこかの渓へ。