2013年12月30日月曜日

そこからですか・・・











今年もあと2日。
今日が仕事納めとなりました。
作業の合間に掃除機をかけると、吸い込み口のローラーが回ってません。
掃除の前にメンテナンス。そこからですか。

面倒くさいですが、初めてバラすときは楽しかったりして。
ブツは無印製。
たいした構造じゃないだろうと開けてみると、回転駆動各部に毛が絡み付いてました。
動きが鈍いはずです。
デザインコンパスの先っちょでほどきながら取り除いて、機能には関係ないだろうけど黒くなった汚れもキレイにして完成。
スイッチを入れてみると、今まで以上に勢いよく回転!
長い髪の毛だと吸うよりも回転ブラシに巻き付くようなので、定期的に掃除機の掃除が必要なようです。

締め切り間近なのによけいな時間がかかりました。
ササッと床掃除をすませて仕事仕事。

それではみなさまよいお年を。

2013年12月22日日曜日

ボルボ初車検















車検の予約やらディーラーに持ち込みやら、自分でやらなくてもホント面倒です。
新車から10年は車検無しって法律できないかな。
ブツブツ言ってもなにも変わらないですが。

早くも3年目でV50の初めての車検は、総額14万強。やっぱ高い。
油脂類は購入時にメンテナンスパックに入っているので無料ですが、交換工賃は実費。
リアのブレーキパッドとウィンカーバルブも実費交換。
オレンジ色の塗装が剥げたというのでレンズのことかと思いましたが、V50のレンズはクリアでした。
なので、バルブ自体にオレンジ色の塗装がしてあるんですね。
はじめて知りました。
しかしバルブ切れする前に塗装が剥げるって・・・。
安いからいいでしょうってもんじゃなく、もったいない。

リアドアの内側のモール(?)も割れていたので左右交換でしたが、なぜかこれは無償。
つうか、3年で割れんのかよ。
古いラテン車に乗っていた時に海外製のゴムは日本の気候に合わんと言われましたが、いまでも耐久性はよろしくないんでしょうか。
それとも構造に問題があるのか。
いずれにしても車検ごとに交換しなきゃならんものがわかりましたよ。

履きっぱなしのスタッドレスの溝は、前2mm後ろ4mm。
車検に通ったのでそのままです。
ちなみにローテーション代は5,000円だったので、やめときました。

ま、輸入車でこの程度で済んだのはよかったってことで・・・。

しかし車って、たくさんのゴミが出るんだと改めて実感しました。
ちなみに廃タイヤは2012年で9,400 万本(101万トン)。
リサイクル率は87%だったそうです。
ソースはこちら



2013年12月19日木曜日

桂米福 落語会
















毎年恒例の年末(?)桂米福師匠の落語会を観に、上野広小路亭へ。
また、雨の公演ですがほぼ満席。
一幕目は勘の鈍い八つぁんと大家(だったかな)の掛け合いが可笑しい「長命」。
二幕目が年の瀬を感じる上野の街にぴったりな鼠小僧が登場する人情話「蜆売り」でしみじみ。
以前観た「心眼」では、米福師匠の「間」や動き・表情・声質などに引き込まれてオイオイ泣いてしまいましたが、今回はグッと我慢。
終演後はいつも気持ちのよいスッキリした気分になります。
素人がどうのこうの言えませんが、芝居を観たような感じといいましょうか。
テレビでは味わえない充実感です。

あ、生ではじめてコントを観ました。
「青年団」のヤクザネタ、面白かった。

終演後は雨の上野の街で打ち上げ。
来年も楽しみにしております。




2013年12月14日土曜日

野郎じゃないぃ












「野郎じゃないぃぃ」のインパクトが強いのと、軽トラのCMってのが嬉しくてCARRYのHPを見たらキャンペーンをやってまして。
応募したら当たりました。
相方が「軽トラ野郎からなんかとどいてるっ!」とテンション高めで荷物を持ってきまして、開けたらコチラのテンションもUP。














力強いロゴの真っ赤なジャンバー。
裾と袖がゴムで窄まったところが、ブルゾンというよりジャンバー。
近所で着る勇気がないので、渓流釣りに出かけた時に・・・。














腕のペンホルダーにメッシュの裏地。内ポケットもあります。
素材はテフロンの撥水で、襟に収納できるフードもついて実用性重視の働くイメージ。

こんなデザインを躊躇せず着れるところに住みたいもんです。


2013年12月1日日曜日

美術的魚の絵














妹からのお土産。
東京駅で開催されていた展示会で買ってきたそうです。
大野麥風(おおのばくふう)という日本画家の絵はがきで、岩魚とアマゴ。
魚の絵ばっか描いてた人のようです。
優雅な感じがします。
警戒心の強い渓流魚を、じっと観察してたんでしょうか。

手前のルアーっぽいのは魚のカッター。
リアルです。
以前ボールペンももらいましたが、需要があるんですね。
中国生産故?製品精度はよろしくありません。

渓流釣り好きだとこういったものを買ってきてくれるので、こんな作家がいるのかと知るきっかけになります。
(左のガラス細工は「オカザエもん」の文鎮)


2013年11月22日金曜日

OUT THERE 2013















これが最後かもしれないと、ポールマッカートニーの来日公演最終日を観に行きました。

ビートルズを聴いたのが中学生のとき。
まわりはアイドル全盛期で盛り上がってましたが、ビートルズ漬けの毎日。
おかげで学業がおろそかになり、人生変わりました・・・。

約18,000円(手数料込)の高額チケットでしたが初回応募で当選。
今回はビートルズの曲が多いとのことでしたので奮発しました。
これがビートルズメンバー最後かもしれないし。

2時間半のコンサートは期待以上の内容で、ペイパーバックライターとアンコールのヘルタースケルターは鳥肌立ちました。
ホンモノだ!
前半でジミヘンのトリビュート的なギターソロも驚き、ジョージの曲 サムシングで泣きそうになり・・・。
オールトゥゲザーナウやアンドアイラブハーなどの小曲的なナンバーも嬉しい選曲。
ビートルズ好きにはてんこ盛りのナンバーです。

ビートルズが全て、という時期があったので思い入れが強すぎるんでしょうか。
思い出がフラッシュバックして、感情が抑えられない2時間半。
(ツィーッと涙がこぼれた)
直感で素晴らしいと感じたモノには間違いがないと確信した時間でもありました。
ウイット・ユニークな創造ってスバラシイ!

追記
そういえばリッケンベースの出番がありませんでしたね。



2013年11月13日水曜日

マックショー



















ポールマッカートニーの来日公演チケットを手に入れました。
今回はビートルズの曲をたくさん演奏してくれるようなので楽しみです。


ビートルズのライブ音源を初めて聴いたのは、30年以上前で中学生の頃。
正規盤ではシェアスタジアムのコンサートですが、衝撃だったのはハンブルグ「スタークラブ」のライブアルバム。(デビュー前は革ジャンにリーゼントの悪ガキイメージ)
ライブハウスでの録音で音は良くないのですが、フラットラウンド弦の「コンコン」した感じのギターやジョンとポールのシャウト、リンゴの激しいドラムでロックンロールの疾走感がすごい。
ポールの歌でジョンがチャチャを入れたり酔っぱらいの観客との掛け合いがあったり、ライブ感満点。
このグルーブがあれば演奏の細かいミスなんてどうでもいいデス。ロックンロールなので。
セックスピストルズ(だったかな?)のライブを観たジョンが、俺たちはデビュー前から同じようなことをやっていたと言ったそうですが、まさに迫力のある演奏。
マニアじゃないとおススメしませんが、スタークラブライブはビートルズの演奏か怪しいものも含めていくつか「完全版」が海賊盤でリリースされてます。


いよいよ来週が東京公演。
これが見納めでしょうか、ね。






2013年11月8日金曜日

いまさらですが、ゆるキャラ





















池袋サンシャインで開催中のイベント「旅フェス」に、知人が出展しているというのでケッタでお出かけです。
片道15kmほど。山手通りは歩道と自転車道が広く整備されていて快適。
環七・環八とは大違い。坂も緩いし同行のH教授と談笑しながら、ゆるゆると。
H氏は手持ちのロードより、嫁の無印8速20インチがお気に入りの様子。
街ではこの手のケッタは使い勝手がいいですな。

途中、目白のパタゴニアアウトレットに寄り道。
30%OFFでも、元値が高いので見るだけ。
お隣の地下はクライミング系山道具屋と、目白の高級住宅街には意外な組み合わせですねぇ。
















目白まで来たらもう隣が池袋。
のんびりポタリングで疲れもなくサンシャインまで。
1時間100円のケッタ用駐輪場に停めて会場へ。
まさかの入場料500円で会場入りすると、対象が商談向けなのか一般向けなのかよくわからないブース構成。(大手航空会社は別ですが)
そんな会場内を、ご当地ゆるキャラが通路一杯の幅でゆらゆらよちよち歩いていて、まるでカオス。
写真はお目当ての知人が関わる安城のゆるキャラ「キーボー」。
TVや写真じゃわからなかったけど、キーボーに限らずみんなボリューミーですね。





















こちらはメディア露出の多い九州の着ぐるみ。
集まっている人の数が違います。

行政が絡むとデザイン性は「う〜ん?」という結果が多いと経験上感じているのですが、コレは人気があるのもわかる気がします。
立体・平面どちらも展開しやすいでしょう。
色やパーツのデザインもシンプルで覚えやすいし、愛嬌がある。
果物や山を擬人化するのは無理があるでしょうから、熊本と直接関係ない熊でもPR戦略がブレなければ成功するんでしょう。
オカザエもんも見たかったのですが、今回は岡崎市の出展はなし。残念。
















会場ではご当地グルメ丼もありました。

一番コストの高そうな近江(だったかな)のステーキ丼を。
普通に美味しいですが、器は丼というより皿。
どれも1杯500円で美味ければ投票するんですが、たくさん食べさせようという意図でしょうか。
正直500円は高いッス。量が少なくてもたくさん食えんでしょ。

と、まぁ「旅」というテーマのイベントでしたが、感想は控えます・・・。
浅かった






















外は秋の街。
さらば、池袋。




2013年11月7日木曜日

意外と近かった新潟















連休に行った新潟の雑感など・・・。
かなり前に友人とバイクで直江津に行ったのが初めての新潟。
僕はエボのソフテイル、友人はTW200の凸凹コンビ。
TWのスピードに合わせていたのでずいぶん遠く感じましたが、今回は車。
東京を遅めの出発で渋滞が無かったこともあり、燕三条まで4時間ほど。
これなら1泊なら渓流釣りの遠征も無理なさそうです。

宿泊地の燕三条駅(新幹線)周辺は駅ビルのない新しい駅前の印象で、大型店商業施設に敷地面積の広い立派な飲食店、ビジネスホテルで構成されてました。
道路が赤茶色なのは融雪用スプリンクラーの錆だそうです。
写真左の立派なビルは産業振興センター
iPodの背面の鏡面仕上げは燕市の企業。金物の街ですかね。
創業時は金物問屋だったスノーピークの本社もあります。

メイドインジャパンの金属加工も興味がありますが、新潟の楽しみは酒と刺身。
駅前のホテルから歩いて行ける距離に数件の居酒屋があります。
しかしどこも予約で満席。3連休だから?
(店員さんの対応から予約をするのが当たり前の印象を受けました)
5軒目でようやく入店できた「ごん蔵」は創作料理っぽいメニュー。
刺身盛りが1,050円と安くて美味しい。
ニジマスの刺身をはじめて食いました。
















三条はカレーラーメンが名物だとかで、〆にラーメン小川屋で相方がカレーラーメン、僕はアゴ出汁ラーメンを。
アゴ出汁は濃厚な香りのトビウオのダシ。
トッピングの小エビと岩海苔(かな?)が磯の風味で。
カレーラーメンはカップヌードルにもあるくらいなので、キワモノ感はなかったです。

麺といえば、長岡駅ビルの小嶋屋で食べた「へぎそば」もコシがあって美味かった。
緑色の麺はつなぎに布海苔を使っているんだとか。
















旅先での楽しみは地元のホームセンター巡り。
オリジナル商品で何処に行っても同じものを売っている関東の店舗と違って、地域のニーズに合わせた商品構成が面白いんです。
写真は浦佐駅前にある「634(ムサシ)
小さな店舗なので商品は多くありませんが、上越新幹線駅前のロケーション。
燕三条駅にも本屋が併設された大きなコメリがありました。
ホームセンターは郊外にあるイメージだったので、ちょっと新鮮です。
ここで菊水酒造の濁り酒「五郎八」を購入。
帰宅後にふきのとうの味噌で一杯。
開封時にプシュッとくる発泡感はありませんが、どぶろくっぽくない爽やかさ。

酒も食い物もうまい新潟、いいですねぇ。
広い空ものびのびとした気分になりました。





2013年11月5日火曜日

道の駅 ちぢみの里 【新潟】



















小千谷市の道の駅に併設された日帰り温泉。
一部源泉掛け流しの湯は若干ぬるめ。
ぬるぬるした泉質で肌に良さそうです。
露天風呂2ヵ所のうちのひとつは、階段を上がった高台にあります。
囲いがあるのでそれほど眺望はよくありませんが、林の木々でリラックスできました。
湯船は座っても胸の下辺りと浅め。
内風呂の源泉湯船はもっと浅いかな。

畳の大広間は持込の飲食でたいへんな賑わい。
地元感溢れる雰囲気でした。

お土産売り場はこじんまりとしてます。
車中泊でのメシは食事処でしょうか。

タオル込の900円。
リラックスルームや仮眠室もあるので、まぁまぁの値段ですねぇ。

さくらの湯 【新潟】




















新潟は角田山妙高寺で開催中の渡辺隆次画伯の個展を観に行った帰り道。
弥彦温泉の日帰り湯「さくらの湯」でザブン。
山間の掛け流し温泉は、ほんのり硫黄臭がしました。
11月で湯加減はいい感じの熱さ。
しとしと雨の露天風呂も風情がありますねぇ。

950円とちょっとお高めですが、時間制限もなくおいしそうなメニューのレストランやマッサージなど施設も充実しているので、のんびり過ごせます。

弥彦温泉街からは車で移動する距離と少し離れてますが、当日は菊まつりで温泉街は混雑中。
こちらに移動したのですが、嬉しい誤算でした。

タオル・浴衣はセットになっています。


2013年11月1日金曜日

帆布のバッグにカビが















ケッタで雨中走行後にカバーをかけておいたら、フロント・サドルバッグともに黒い点カビがびっしり・・・。
(ちょっと慌ててたのとグロかったので写真は撮ってません)

こりゃもうアカンかもと半ば諦めてタワシでこすってみました。
気持ち薄くなりましたが、ばっちい感は変わらず。
風呂場でゴシゴシ頑張ってるところに、相方が「浴槽にカビキラー(ほんとは類似品)入れて一晩浸けておけば?」と。
そんなんで落ちるのか半信半疑で翌朝・・・。

おぉ、かなりきれいじゃないか。
しかしまだうっすらとカビの跡が。
我慢できるレベルではあったので一日陽の当たる場所で乾かしてみると、ほとんど取れました。
塩素系漂白剤+太陽の紫外線効果でしょうか。
よくわかりませんが、効果は予想以上。
色落ちもなし。
よかったよかった。

帆布は濡れた跡の保管に注意ですね。


2013年10月20日日曜日

山里の釣りから【岩波書店】
















アマゾンで中古の『山里の釣りから』を購入。
山釣りの本は絶版が多いです・・・。



『岩魚幻談』収録の内山節さん 著、自殺願望のある岩魚の話が印象的だったのですが、NHKの『病の起源』で鬱病の魚がいることを知りました。
執筆時はそんなことは知られていなかったはずですから、哲学者の視点は鋭いなぁと感心。

『山里の釣りから』はまだ読み始めたばかりですが、物事の捉え方とか勉強になります。


2013年10月16日水曜日

岩魚幻談【朔風社】















まだ少し風がありますが、台風一過。
子供の頃に住んでいた平屋木造は雨戸も木製で、台風の風でガタガタとうるさかったものです。
ちょっとワクワクしたりして。

この本はそんな子供の頃の話でしょうか。
複数の著者のノンフィクションで、のんびりした昭和の懐かしい感じがします。
(初版は1983年)
湯川豊氏のお話は「信濃川上」。
「イワナの夏」だったかに収録されているものでしたが、他と読み比べると情緒感でしょうか、この方の文章は心に残りますね。
それと、内山節(たかし)氏の「岩魚が老いる」。
生死感といいますか、深かった。

読み応えのある322ページ。
禁漁中の秋の夜長に、山の空気を思い出しながら・・・。




2013年10月14日月曜日

イワナに会いに札掛へ















禁漁時期なので、渓流気分に浸れる丹沢・札掛の管理釣り場へイワナに会いに出かけました。

11時とスタートが遅かったのですが、すでに駐車場は満車状態。
これは・・・。
嫌な予感がした通り、16時までロッドを振って釣果は1匹。
それも、ドライフライが流れの勢いで沈んだときに「釣れちゃった」という浮かせる釣りの醍醐味も感じること無く。
釣れた魚はヤマメの背に斑点模様のありました。ニジマスとのハイブリッドでしょうか。
取り込み手前で一匹バレましたが、イワナでした。
一瞬の出会い。

連休中日で暑いくらいの晴天だったからか、数十メートルおきに釣り人が。
それでも成魚放流の魚はのんびり泳いでいるのですが、厳しい釣りでした。
完敗です。
あ、心配していたヒルの被害はありませんでした。


この日は麓の秦野にある「秦野 万葉の湯」に宿泊。
湯河原の湯を運んできて加温・循環・塩素消毒と温泉としてはまぁアレなんですが、宿泊料金で朝9時からチェックインの15時までお部屋以外の施設利用ができるため、釣りをやらない相方が待っていられるのです。
マッサージ・サウナ・インターネット・仮眠室など、のんびり過ごせた様子。

部屋はツインの洋室を選びました。
ビジネスホテルレベルと期待していなかったのですが、これが広くて快適でした。
食事処は喫煙席があり、ビールでプハー・タバコをプカーと居酒屋気分。
部屋には冷蔵庫があるので釣れれば保存も可能です。
いや、居心地良かった。




2013年10月11日金曜日

レトルトイナバ












相方が代々木のミニピアゴでヨコイのスパゲティソースを買ってきました。
いや、嬉しい。
名古屋のソウル(ジャンク?)フードを東京で楽しめるとは!

あんかけスパといえば太い麺。
ヨコイ推奨は2.2mm。
これがなかなか売ってないのですが、サミットでオーマイスパ復刻版パッケージ2.1mmを発見。
















よし、材料は揃った。
茹でたスパゲティを油で炒め、
こだわりの赤いウィンナーとタマネギ・卵をトッピング。
多めの粗挽き胡椒で辛めに仕上げて出来上がり。
















キャンプ皿で更にジャンク感が増してます。
お味は・・・、絶品!とまではいきませんが、うまいです。
でもあまり辛くないなぁ。こんなもんだったかなぁ。
ソースの量も倍くらいあるとよかったなぁ。

あんかけスパはヨコイが元祖のようですが、お気に入りは「ユウゼン
新栄で打ち合わせの時によく食べました。
お、ここもレトルト売ってるなぁ。

2013年10月9日水曜日

いなば タイカレー















本格的な味で密かな(?)話題の缶詰カレー。
近所のマイバスケットに山積みになっていたので買ってみました。
1個130円ほど。

食べたのは緑色のパッケージの「チキンとタイカレー」。(写真撮り忘れ)
スープが緑色でした。
おっと思ったのが、具(鶏肉)の量。
通常サイズの缶なので期待してませんでしたが、けっこう多かった。
後からピリッと辛くなり、香りも本場風味。
うまいです。
吐き出したけどハーブ(?)系のごつい葉っぱが入ってたり、赤と白の缶には「化学調味料不使用」と記載があり、なんとなく本場感UP。

複数でシェアできる量ではないので、日帰り釣行の昼飯にパンを浸してなんていいかもしれません。
カロリーは種類で違いますが100gで140lcal前後。(内容量は125g)
カップラーメンも飽きたし、湯を沸かすのもめんどくさいし、なんて気分の時に。

2013年10月7日月曜日

秋の桜















秋の桜といってもコスモスではありません。
近所(世田谷)で咲いていた桜です。
秋に咲く種類もあるんですね。
木にラベルがついていましたが、「桜類」としか表記されていませんでした。

2013年9月25日水曜日

バリ財布 改















軽い山財布を買いました。
カリマーのVTワレットです。
カード11枚収納と小銭入れ、お札は折り畳まずに入れられると機能的条件がぴったりだったのと、色に惹かれました。
















ただ、マジックテープのバリバリ音が・・・。
開けるのにけっこう力が要るのも気になります。
なので、マジックテープを取り外して金属製のホックに変えました。















マジックテープの縫製跡が残りますが、開閉は楽になりました。
ホック取付けには右に写っている300円弱の専用具が必要です。

小銭入れは・・・。















結局、マジックテープです。
クラレ製のマジックボタンというアイロン接着タイプで、一つの面にフックとループが混在しています。
フックよりループが多いため接着力はあまりありませんが、剥がす時に力が要らず音も小さめ。
接着面が線から点になったこともあるでしょう。
たまたま違和感の無い色でした。
ホック・専用具とあわせて手芸品店で購入。


カードを7枚まで減らしても二つ折り財布だとそれなりの厚みになりますね。
ま、コンパクトで軽くなったので、釣行時のウェストバッグで邪魔にならないでしょう。
タイトなジーンズの尻ポケットだとカードの曲がり・割れが起きそうなので注意です。

概ねこれで満足。街でも山でもこれ一つでいきます。





2013年9月24日火曜日

岩魚はどこに・・・?




















放流はいっさいしておらず、天然岩魚のみという志賀高原の雑魚川で、3連休の中日に竿を振ってみました。
20cm以下はリリース、ほとんどの沢は禁漁区で繁殖させているのだとか。
日釣り券購入時に台風の増水で魚が流されたかも・・・と聞きましたが、まぁ、今回は様子見だから。

朝10時の気温は14℃ほど。標高は1500m前後でしょうか。
陽が昇らないとドライの釣りはできないだろうと遅めのスタート。
台風で中流域(?)へアクセスできる道路が閉鎖中。
ゲートから歩いて車道を下ります。
入渓点がよくわからずうろうろ。
漁協の看板のあるところに踏み跡があり、降りてみると小さな沢に出ました。
産卵のための川底整備もしているとのことなので、荒らさないように川岸を下ります。




















本流に出ました。
けっこう広いですね。
水量も多く流れが速い。
いつも流れの緩いところ・岩陰ばかり狙っているので嫌な予感がします。

嫌な予感はたいてい当たるんですよね。
1時間経ってもさっぱり出ません。
流芯・流芯脇・澱み・反転・岩陰、すべてダメ。
流れの速さに対応できるように16ftくらいのリーダー・ティペットでナチュラルドリフトを心がけたのですが、反応があったのは2時間で1匹だけ。
こんなところにはいないだろうと近づいた溜まりから、3匹ほどいいサイズが走ったので魚がいなかったわけではありません。

お昼過ぎに先行者に追いついてしまいました。
中途半端な場所だし初めての川なので脱渓点がわかりません。
「脱渓できそうな場所までついて行ってもいいですか?」とお願いすると、「遅いからお先にどうぞ」とのこと。
さすがにそれはできないので、お邪魔でしょうがしばらく後ろから同行させていただきました。
釣りにくかったでしょう。スミマセン・・・。

その方はかなり大きなフライを急流に流しています。
自分は狙わないポイントで参考になりました。
しかしアタリは無いようです。
まだ乾いていない足跡があることを伝えるべきか・・・。
余計な会話はやめときましょう。

車の音が近くに聞こえるところにきたので、「スミマセン。お邪魔しました」と声をかけて斜面をよじ登り背丈以上ある藪漕ぎで脱渓。
ほっと一息。
時間は2時半とまだこれからですが、入渓できそうな場所には車が停まっています。
潔く諦めましょう。

宿泊地の万座に戻って硫黄温泉にザブン。
万座プリンスの露天は高原の眺めがよくて開放感あります。
男性用は混浴に併設された2つ。内湯よりも白濁してました。
女性専用は仕切りがあるので安心(?)です。内風呂に併設された屋根つき露天もあり、相方曰く一番熱かったとか。
南館の内湯も硫黄臭の白濁。こちらは空いてました。
湯温が高いため加水で調整してますが掛け流し。
湯上がり後も体から硫黄臭がします。
プリンス宿泊者は無料で入浴できる万座高原ホテルの方が硫黄分が強いとのことです。

万座から雑魚川までは25kmほど。
信号の無い高原道路なのでそれほど時間はかかりません。
硫黄温泉と天然岩魚(「ボ」だけど)。
東京からは気軽に行ける距離ではありませんが、魅力的な組み合わせです。


2013年9月21日土曜日

ラスト金峰山川
















キャスティングのコツをつかんだH教授と、今シーズン最後の金峰山川へ。
早朝の気温が5℃。
息が白いくらいの寒さの中、あちこちに釣り人がいらっしゃる。
平日ですよ、今日は。

はじめに入渓したところで、釣り上がってくるフライマンに鉢合わせ。
「どうですか?」と聞くと、「さっぱり」。
やっぱり陽が昇りきるまで無理かな。

キャンプ場区域の境界まで移動すると、餌釣りのカップルが入渓点で座っている。
「ここから入りますか?」と確認すると「寒くてめげました」的なことで、お二人ともウェットウェーディング。
自分も同じだからわかります。

登山道を歩いてさらに上流へ。
ここらならアタマハネもないだろうというところでようやく入渓。
なんだかんだで川に入るまで1時間ほどかかりました。
水温計は持ってませんが、ウェットウェーディングだとドライフライに魚が出る水温かだいたいわかります。
こりゃ、冷たい。
足が痺れてきました。

アタリが出始めたのは川に日が当たり出したお昼近くから。
1〜3時までがよかったけれど、釣り上げれたのは3匹。
一匹はやけに引きが強いなと期待したのに、エラがかり。
H教授は20cm級が1匹でボウズ回避。

先週の台風で魚が流されたと聞いて、まぁこんなもんかと納得の釣果。
雲一つない晴天に、色づき始めた木々。
秋の風に毎年感じるちょっと寂しい気分。
また、来年。ありがとね。


帰りは清里の天女の湯に浸かってようやく人心地。
露天風呂が気持ちいい季節です。
携帯電話では再現できませんが、温泉を出るとまんまるの中秋の名月。






2013年9月19日木曜日

そろそろシーズンが・・・














朝晩はずいぶん涼しくなりました。
そろそろ渓流釣りのシーズンも終わりですねぇ。
もう居ても立っても居られない、そんな気持ち。

そんなわけで三連休前に日帰り釣行です。
場所は開けた山岳渓流。
水のきれいなK川へ。
同行者のある釣りは今季最後でしょう。

透明度が高くて白い岩の多いイワナの川には黒いパラシュート。
ま、これとカディスしか巻けないですが、同行者のために。
大きくなくてもいいから、数匹でも遊んでほしい・・・。


2013年9月17日火曜日

財布に悩む















アウトドアでも街でも同じ財布を使っているのですが、今更ながら革の長財布は重いことに気づきました。
1年間使わなかったカードを減らして必要最低限まで減らしてみます。
厚いのが免許証・保険証・クレジットカード×2・JAF・モンベルポイントカード・銀行カード・PASMOの7枚。
薄い釣具店のポイントカードが1枚。
減らしても8枚もあってうんざり。
免許証とかにすべての情報をまとめられないもんでしょうか。

カードを減らしたところでたいして重量は変わりませんが、多少薄くなりました。
が、根本的にバイカーイメージの財布は革が厚くて重いです。
(この厚みで尻のポケットに入れていてもカードが割れにくいんですが)

なにかいいのがないかと調べてみると、よさげなのが二つありました。













ウールの老舗、アメリカのペンドルトンの二つ折り。
カードがあまり入りませんが、手頃な値段とコンパクトさ。
インディアン柄がシーンを選びますが気にしません。
わかる人にはわかるという開き直りとアメリカンポリシーで。


もひとつがザックで有名なカリマー














懐かしい感じの色とカード入れの多さがいいのですが、所謂バリ財布。
あのバリバリッというマジックテープを剥がす音が・・・。
イメージ悪いのは自分だけじゃないようです。(コチラ
自作でプラスナップに変えてみようか。

ふたつとも素材が軟らかいのでカードが割れが心配ですが、なかなかコレというデザイン・機能性がないんですよね。
少しでも荷物を軽くコンパクトにというアウトドアな人はどうしてるんでしょう。

3gというU.L.な財布もありますが、まだここまで割り切れない・・・。



2013年9月13日金曜日

つむじ風

何年か前に、釣りで林道を歩いていた時のこと。
入渓点から降りようとした時につむじ風を見ました。
つむじ風というと小さな感じがしますが、
それは竜巻かと思うほど大きかった。

その川は規模は小さいけど大きな堰堤の上で開けていたため、
砂を巻き上げあちこちふらふら。
はじめての自然現象を目の当たりにして、
写真を撮ることもできずしばらく呆然。
まるで生きているかのような複雑な動きで、
スピードも速かった。
直径2〜3mほどでしょうか。
あれに巻き込まれたらどうなったんだろう・・・。

竜巻のニュースでその威力に驚いて思い出したのですが、
つむじ風は塵旋風(じんせんぷう)というそうです。

2013年9月10日火曜日

ローソン寿がきや












東海エリアのメジャーラーメン。
ついに東京でもローソンで寿がきやのラーメンが買えるようになりました。
万歳!

昨晩の「お願いランキング」で知ったのですが、カップ麺の売り上げで2位だとか。
近所のピーコックでは生麺タイプも扱うようになったし、いや〜嬉しい。
一番近い実店舗は静岡なので、即席とはいえ「あの」白いスープが手軽に飲めるなんて。

白いけど豚骨風味じゃなくて、魚介のダシが効いたあっさり系。
店舗では卵麺っぽいのですが、即席は・・・。
ま、それでも美味い!
コショウをたっぷりかけていただきました。

ヤマナカやジャスコなど東海地域のスーパーのフードコートには大概店舗があり、安いので学生の頃はよく食べました。
(当時は200円しなかったような・・・)
レンゲのかわりの先割れスプーンは使いません。
今はカタチが違いますが、食べにくさは変わらないですね。
ちなみに「あの」MoMAで売ってます。
なんとノリタケ製。
旧タイプはパール金属から販売してましたが、いまは廃盤(?)なのかな。

ローソン寿がきやは定番商品かわかりませんが、長く販売してほしいもんです。

2013年9月5日木曜日

打ち合わせはケッタで















打ち合わせで中目黒へ。
途中、BBのあたりからの金属音が気になりつつ、約6kmをケッタで40分ほど。
まだまだ日差しは強いけど、風が気持ちいい!
上着に麻の長袖シャツを着ていきましたが、涼しい風のおかげで汗だくになりません。
打ち合わせ先のビルの4Fからの眺めは、東京とは思えないほど空が広いし爽やかな気分になりました。
ケッタはいいね。

帰宅後、BBあたりの金属音の原因を確かめるため、クランクを外してBBを増し締め。
ん、ちょっと緩んでたかな・・・。
クランクもキツめに締め込み、念のためサドルの取付けネジも同様に増し締めして試走してみると音はしなくなりました。
先日分解したH氏のペダルが走行中に取れたと聞いていたので、やはりトルクレンチは必要かも。



2013年8月28日水曜日

初めてのドーム
















野球観戦自体が何十年ぶりだろう。
幼なじみがチケットが余ったからと誘ってくれた巨人×阪神戦を東京ドームで。
1塁側内野席と写真以上に近くで観れました。
いやぁ、ドームってエアコン効いてて快適ですね。

ベイスターズ(というより大洋)ファンのうえ、ここ数年パッとしないので選手すら知らない野球音痴。
さらに一杯800円の生ビールや、常に通路を売り子が行ったり来たりで落ち着かないので早々に退散しました。
雰囲気を味わえただけで満足。
野球観戦ってお金かかるんですね。
全部ご招待でしたが。

それにしてもゴールデンでTV放映が無くなったのに、根強いファンはたくさんいて本当に楽しんでいるようでした。

退散後は神保町で一杯。
店選びに失敗・・・。





フロントバッグ
















サドルバッグと同デザインのフロントバッグF-516が届きました。

横幅240mm。ステーはそのままでぴったりのサイズ。
手前の取り付けベルトは革製でしょうか。色がベージュで雰囲気あります。

ステーがあれば取付けに手間はかかりません。
ブレーキワイヤーの取り回しを微調整して、ヘッドライトがかぶらないようにハンドルポストを2cmほど上げただけ。
ただ、ちょっと腰高な取り付け位置になってしまいました・・・。
タイヤとギリギリのところまで下げたいところですが、仕方ない。
ヘッドライトの取り付け位置は今後の課題として、しばらくこれで我慢。



丈夫な帆布生地と3枚のプラ製仕切り板で型くずれは少なそう。
上蓋は手前から開くので使い勝手がいい。
ビニールのポケットに地図が入るようになっています。
仕切り板と上蓋に化繊の裏地もあるので、多少の雨なら中が水たまりになるようなことにはならんでしょう。


カタログでは8.9リッターの容量。
実際はそんなに入るか怪しいですが、サドルバッグと合わせればスーパーの買い物には充分です。
ステーが多少の重さにも耐えてくれるし。

ショルダーベルトもついてますが、外して持ち歩くことは無いでしょう。
キャリア取付け用と思われるベルトも付属しています。


パナ・レマイヨのレーシー(?)なイメージを変えるのにWレバー化から始まり、結構お金をかけてしまいましたが、これにてパーツ取り付けは終了。
いま新品で買えるパーツでクラシカルな雰囲気を出そうとすると、あまり選択肢が無いんですねぇ・・・。