2013年11月22日金曜日

OUT THERE 2013















これが最後かもしれないと、ポールマッカートニーの来日公演最終日を観に行きました。

ビートルズを聴いたのが中学生のとき。
まわりはアイドル全盛期で盛り上がってましたが、ビートルズ漬けの毎日。
おかげで学業がおろそかになり、人生変わりました・・・。

約18,000円(手数料込)の高額チケットでしたが初回応募で当選。
今回はビートルズの曲が多いとのことでしたので奮発しました。
これがビートルズメンバー最後かもしれないし。

2時間半のコンサートは期待以上の内容で、ペイパーバックライターとアンコールのヘルタースケルターは鳥肌立ちました。
ホンモノだ!
前半でジミヘンのトリビュート的なギターソロも驚き、ジョージの曲 サムシングで泣きそうになり・・・。
オールトゥゲザーナウやアンドアイラブハーなどの小曲的なナンバーも嬉しい選曲。
ビートルズ好きにはてんこ盛りのナンバーです。

ビートルズが全て、という時期があったので思い入れが強すぎるんでしょうか。
思い出がフラッシュバックして、感情が抑えられない2時間半。
(ツィーッと涙がこぼれた)
直感で素晴らしいと感じたモノには間違いがないと確信した時間でもありました。
ウイット・ユニークな創造ってスバラシイ!

追記
そういえばリッケンベースの出番がありませんでしたね。



2013年11月13日水曜日

マックショー



















ポールマッカートニーの来日公演チケットを手に入れました。
今回はビートルズの曲をたくさん演奏してくれるようなので楽しみです。


ビートルズのライブ音源を初めて聴いたのは、30年以上前で中学生の頃。
正規盤ではシェアスタジアムのコンサートですが、衝撃だったのはハンブルグ「スタークラブ」のライブアルバム。(デビュー前は革ジャンにリーゼントの悪ガキイメージ)
ライブハウスでの録音で音は良くないのですが、フラットラウンド弦の「コンコン」した感じのギターやジョンとポールのシャウト、リンゴの激しいドラムでロックンロールの疾走感がすごい。
ポールの歌でジョンがチャチャを入れたり酔っぱらいの観客との掛け合いがあったり、ライブ感満点。
このグルーブがあれば演奏の細かいミスなんてどうでもいいデス。ロックンロールなので。
セックスピストルズ(だったかな?)のライブを観たジョンが、俺たちはデビュー前から同じようなことをやっていたと言ったそうですが、まさに迫力のある演奏。
マニアじゃないとおススメしませんが、スタークラブライブはビートルズの演奏か怪しいものも含めていくつか「完全版」が海賊盤でリリースされてます。


いよいよ来週が東京公演。
これが見納めでしょうか、ね。






2013年11月8日金曜日

いまさらですが、ゆるキャラ





















池袋サンシャインで開催中のイベント「旅フェス」に、知人が出展しているというのでケッタでお出かけです。
片道15kmほど。山手通りは歩道と自転車道が広く整備されていて快適。
環七・環八とは大違い。坂も緩いし同行のH教授と談笑しながら、ゆるゆると。
H氏は手持ちのロードより、嫁の無印8速20インチがお気に入りの様子。
街ではこの手のケッタは使い勝手がいいですな。

途中、目白のパタゴニアアウトレットに寄り道。
30%OFFでも、元値が高いので見るだけ。
お隣の地下はクライミング系山道具屋と、目白の高級住宅街には意外な組み合わせですねぇ。
















目白まで来たらもう隣が池袋。
のんびりポタリングで疲れもなくサンシャインまで。
1時間100円のケッタ用駐輪場に停めて会場へ。
まさかの入場料500円で会場入りすると、対象が商談向けなのか一般向けなのかよくわからないブース構成。(大手航空会社は別ですが)
そんな会場内を、ご当地ゆるキャラが通路一杯の幅でゆらゆらよちよち歩いていて、まるでカオス。
写真はお目当ての知人が関わる安城のゆるキャラ「キーボー」。
TVや写真じゃわからなかったけど、キーボーに限らずみんなボリューミーですね。





















こちらはメディア露出の多い九州の着ぐるみ。
集まっている人の数が違います。

行政が絡むとデザイン性は「う〜ん?」という結果が多いと経験上感じているのですが、コレは人気があるのもわかる気がします。
立体・平面どちらも展開しやすいでしょう。
色やパーツのデザインもシンプルで覚えやすいし、愛嬌がある。
果物や山を擬人化するのは無理があるでしょうから、熊本と直接関係ない熊でもPR戦略がブレなければ成功するんでしょう。
オカザエもんも見たかったのですが、今回は岡崎市の出展はなし。残念。
















会場ではご当地グルメ丼もありました。

一番コストの高そうな近江(だったかな)のステーキ丼を。
普通に美味しいですが、器は丼というより皿。
どれも1杯500円で美味ければ投票するんですが、たくさん食べさせようという意図でしょうか。
正直500円は高いッス。量が少なくてもたくさん食えんでしょ。

と、まぁ「旅」というテーマのイベントでしたが、感想は控えます・・・。
浅かった






















外は秋の街。
さらば、池袋。




2013年11月7日木曜日

意外と近かった新潟















連休に行った新潟の雑感など・・・。
かなり前に友人とバイクで直江津に行ったのが初めての新潟。
僕はエボのソフテイル、友人はTW200の凸凹コンビ。
TWのスピードに合わせていたのでずいぶん遠く感じましたが、今回は車。
東京を遅めの出発で渋滞が無かったこともあり、燕三条まで4時間ほど。
これなら1泊なら渓流釣りの遠征も無理なさそうです。

宿泊地の燕三条駅(新幹線)周辺は駅ビルのない新しい駅前の印象で、大型店商業施設に敷地面積の広い立派な飲食店、ビジネスホテルで構成されてました。
道路が赤茶色なのは融雪用スプリンクラーの錆だそうです。
写真左の立派なビルは産業振興センター
iPodの背面の鏡面仕上げは燕市の企業。金物の街ですかね。
創業時は金物問屋だったスノーピークの本社もあります。

メイドインジャパンの金属加工も興味がありますが、新潟の楽しみは酒と刺身。
駅前のホテルから歩いて行ける距離に数件の居酒屋があります。
しかしどこも予約で満席。3連休だから?
(店員さんの対応から予約をするのが当たり前の印象を受けました)
5軒目でようやく入店できた「ごん蔵」は創作料理っぽいメニュー。
刺身盛りが1,050円と安くて美味しい。
ニジマスの刺身をはじめて食いました。
















三条はカレーラーメンが名物だとかで、〆にラーメン小川屋で相方がカレーラーメン、僕はアゴ出汁ラーメンを。
アゴ出汁は濃厚な香りのトビウオのダシ。
トッピングの小エビと岩海苔(かな?)が磯の風味で。
カレーラーメンはカップヌードルにもあるくらいなので、キワモノ感はなかったです。

麺といえば、長岡駅ビルの小嶋屋で食べた「へぎそば」もコシがあって美味かった。
緑色の麺はつなぎに布海苔を使っているんだとか。
















旅先での楽しみは地元のホームセンター巡り。
オリジナル商品で何処に行っても同じものを売っている関東の店舗と違って、地域のニーズに合わせた商品構成が面白いんです。
写真は浦佐駅前にある「634(ムサシ)
小さな店舗なので商品は多くありませんが、上越新幹線駅前のロケーション。
燕三条駅にも本屋が併設された大きなコメリがありました。
ホームセンターは郊外にあるイメージだったので、ちょっと新鮮です。
ここで菊水酒造の濁り酒「五郎八」を購入。
帰宅後にふきのとうの味噌で一杯。
開封時にプシュッとくる発泡感はありませんが、どぶろくっぽくない爽やかさ。

酒も食い物もうまい新潟、いいですねぇ。
広い空ものびのびとした気分になりました。





2013年11月5日火曜日

道の駅 ちぢみの里 【新潟】



















小千谷市の道の駅に併設された日帰り温泉。
一部源泉掛け流しの湯は若干ぬるめ。
ぬるぬるした泉質で肌に良さそうです。
露天風呂2ヵ所のうちのひとつは、階段を上がった高台にあります。
囲いがあるのでそれほど眺望はよくありませんが、林の木々でリラックスできました。
湯船は座っても胸の下辺りと浅め。
内風呂の源泉湯船はもっと浅いかな。

畳の大広間は持込の飲食でたいへんな賑わい。
地元感溢れる雰囲気でした。

お土産売り場はこじんまりとしてます。
車中泊でのメシは食事処でしょうか。

タオル込の900円。
リラックスルームや仮眠室もあるので、まぁまぁの値段ですねぇ。

さくらの湯 【新潟】




















新潟は角田山妙高寺で開催中の渡辺隆次画伯の個展を観に行った帰り道。
弥彦温泉の日帰り湯「さくらの湯」でザブン。
山間の掛け流し温泉は、ほんのり硫黄臭がしました。
11月で湯加減はいい感じの熱さ。
しとしと雨の露天風呂も風情がありますねぇ。

950円とちょっとお高めですが、時間制限もなくおいしそうなメニューのレストランやマッサージなど施設も充実しているので、のんびり過ごせます。

弥彦温泉街からは車で移動する距離と少し離れてますが、当日は菊まつりで温泉街は混雑中。
こちらに移動したのですが、嬉しい誤算でした。

タオル・浴衣はセットになっています。


2013年11月1日金曜日

帆布のバッグにカビが















ケッタで雨中走行後にカバーをかけておいたら、フロント・サドルバッグともに黒い点カビがびっしり・・・。
(ちょっと慌ててたのとグロかったので写真は撮ってません)

こりゃもうアカンかもと半ば諦めてタワシでこすってみました。
気持ち薄くなりましたが、ばっちい感は変わらず。
風呂場でゴシゴシ頑張ってるところに、相方が「浴槽にカビキラー(ほんとは類似品)入れて一晩浸けておけば?」と。
そんなんで落ちるのか半信半疑で翌朝・・・。

おぉ、かなりきれいじゃないか。
しかしまだうっすらとカビの跡が。
我慢できるレベルではあったので一日陽の当たる場所で乾かしてみると、ほとんど取れました。
塩素系漂白剤+太陽の紫外線効果でしょうか。
よくわかりませんが、効果は予想以上。
色落ちもなし。
よかったよかった。

帆布は濡れた跡の保管に注意ですね。