2011年9月30日金曜日

2011.9.29大門川

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いよいよ禁漁シーズン(一部地域除き)。
今年一年を振り返る年末気分な時期。

朝7時。TW200でトコトコ中央道を北へ。
行く先が定まらず、SAで朝飯を食いながらあれこれシチュエーション選び。
小さいながら数釣りができた大門ならと、須玉で降り川に着いたのが10時。
すでに2台車が。平日ですぜ。
ダメ元でフライを流すとポンポンッと6匹。しかし、10cm以下ばかり。
次第にアタリすら無くなってきたところで、餌釣り師が戻ってきた。
こりゃアカン。大岩の上でおにぎりとビールの昼飯。

休憩後、上流へ移動。
車が無かったので期待しつつ釣り上がるけど、ほとんど反応無し。
かなり釣り上がって先行者にバッタリ。
おいおい、いたのかよ。どこから釣り上がったんだ?入渓点は橋の辺りだけのハズだが・・・。
まぁ、仕方ない。
ここから川通しで戻るのもおっくうなので無理くり斜面を登り、国道方面の見当をつけて熊笹をかき分け進む。ちょっとビビリながらも、なんとか国道へ。
午後3時。G'zスマートフォンで確認すると、日の入りは5時半くらい。
急がねば。
国道を下って登山道をテクテク。
途中、くっきりとした大きな足跡を見つけ、熊鈴を振り振りビビリつつ川岸にたどり着いたのが4時。
��足跡は雨などで日が経つと大きくなるので、エッジのシャープさで判断するんだそうな)
早よせんと日が暮れる。
大場のポイントだけ狙って釣り進むが、15cmほどがフライを追いかけてきただけ。
水の量も渓相もいい区間だけに残念。
真っ暗の中、堰堤で粘るも午後は「ボ」。
嫁の土産は「無事故でいいのお父さん」だけとなってしまった。
魚よ、どこ行った?

2011年9月26日月曜日

2011.9.23〜25

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シーズン終盤の3連休、T師匠・七つ星先生とのデモボココンビ奥飛騨合宿はピーカンながら夜中は3℃。
先日までの増水もあってか、ワハハな釣果とはほど遠い結果となった。
でも、まぁええです。久しぶりの再会なんで。

初日の午前は秋神支流へ。
ここが天国のハズだったけど・・・。
遊んでくれたのはリリースサイズばかり。
イブニングも同じような釣果。
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大場のポイントを譲ってくれたT師匠、いつもスマセン。
夜は焚き火から離れられず、おでんで完敗。否、乾杯。

二日目は七つ星先生と熊におびえながら上流部へ。
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水、冷たいです。魚、出ません。
ここでもリリースサイズ数匹。
イブニングもおちびちゃんばかり。

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穏やかな陽気と揺らめくススキで秋を感じ、しみじみ人生を考える予定が、寒さでガクガクブルブル。
かじかんだ手が真っすぐ伸びず。この気温ではウェーダーが必要だった。

3日目最終日。
どうせこの寒さじゃ朝はアカンだろうと陽が昇った10時過ぎから開始。
先行者のいないドーッと流れる川を七つ星先生とスクラム組んで跋渉するも、あっという間に流される。無力。ずぶ濡れ。
修行の釣りでチビばかり。

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東京への帰り道、冷えた体を温めるため塩沢温泉無料露天風呂へ。
盛夏向けぬるめの硫黄湯でまた修行。

来年はまぁちぃと暖かい季節に。