2015年11月30日月曜日

ブレたりブレなかったり


散歩がてら、GF1にボディキャップレンズBCL1580を付けて撮影してみました。


調整は露出だけ。
雲が白飛びしてますね。
シロウトなりに植物の瑞々しさが出ればいいやと割り切りました。
LightroomでのRAWデータ現像時にコントラスト・シャープをいじって、 カチッとした仕上げに。



ありがち(?)なカットも。
思ったより暗かった。



夜の街のクリスマスイルミネーション。
中途半端にぶれてるよりも面白い写真になったんじゃないかと・・・。
いまのウデではこれが限界ということでしょうね。

他にも日中のアーケード街で手ぶれてたりと、残念な写真連発でした。
GF1には手ぶれ補正が無いから、意識して頑張ったんだけど・・・。
それでも、レンズの出っ張りが少なくポケットから取り出しやすくて、気楽にシャッターを押せるのが楽しいです。
手軽さならiPhoneやコンデジなんだろうけど、GF1の機械式シャッターが好きなので・・・。
ただ、暗い場所・時間だと、これ一本じゃキビシイ。
やっぱり山釣りにはF1.7 20mmが安全ですね・・・。



2015年11月29日日曜日

スナップ用に・・・【BCL1580】



オリンパスのボディキャップレンズ。
中野のフジヤカメラで中古2,700円でした。




F8のレンズに、フォーカスは手動でレバー操作という簡素さで軽く、
厚みが9mmと薄いので気軽に持ち出せます。
面倒な操作無しで、写ルンです的にさっと取り出してすぐ撮るなんてことをやってみたくて・・・。

早速GF1に装着してPモードでシャッターを押すと「レンズの装着をご確認ください」のメッセージが。
「カスタムメニュー」→「レンズ無しレリーズ」をONにするとシャッターが切れるようになりました。
(この設定でもiAモードでは「レンズの装着をご確認ください」と出て撮影不可)
Pモードでパシャパシャ適当に撮るのが楽しい使い方なんでしょうか。



おもちゃ的なものかと思いましたが、これだけ写れば満足。
まぁ、携帯性や気軽さだったら、iPhoneカメラでいいんですけどね。
2,700円で遊べるなら、と買ったわけですが、高い出費がありました。



何年ぶりだろう。次の更新でゴールド免許だったのに・・・。
信号無視で2点減点の反則金9,000円。
都心の信号機はわかりにくいです。



2015年11月24日火曜日

お守りは熊鈴


出費の少ない禁漁中に熊鈴を新調しました。


左が初めて買った鈴。ガラガラと騒々しいし、なにより安かった。
でも、一般的な登山道ならまだしも、沢音のする渓流釣りには音が小さく感じます。
それで中央のモンベル製真鍮ベルに。
こちらは音量に個体差があるようで、店内で幾つか鳴らして一番音が大きく感じたものを買ったのですが・・・。
やっぱり沢では頼りなかった。
いい音色なんですけどね。

やっぱり、4〜5千円は出さないと希望の音量は出ないと判断。
師匠がつけている2連のトロイカタイプが騒々しくて頼り甲斐のありそうな音量なんですが、大きくて重いのがネック。
そこで、「熊鈴 最強」の検索ワードでトップに表示される『ブラスワン』謹製のガーディアンを購入しました。全て込みで5,498円。
こちらはベル式でコンパクトかと思いきや・・・。
iPhoneの横幅と同じくらいの高さ。(写真中央)
口径が55mm・高さ58mmで重さは約110g。実際に手にしてみるとけっこうな大きさと重量感。
大きな音を出すには仕方ないですね。



同モデルでは振り子がワイヤータイプと、真鍮削り出しのソリッドタイプの2種類があります。
水に濡れることが多い渓流釣りなので、メンテフリーでトラブルが少なそうなソリッドタイプにしました。



また、吊り具もレザーとカラビナから選べます。
ボタン留めのレザーは藪漕ぎで外れる心配があるので、ロック機構付きのカラビナに。
できるだけベル部分になにも接触しないようにウェストバッグに取り付けます。

ホントはブラブラさせないほうが鳴りやすいハズなんですが、現状でこれ以上よさげな場所・取り付け方が思いつかず・・・。

肝心の音量はというと、渓流釣りの方へとの謳い文句からの期待通り、住宅街では気がひけるくらい大きな音がします。
それでも沢音にかき消されることは避けられないでしょうね。
なので鈴に頼りっきりじゃなく、両岸の切り立った見通しの悪いところでは笛を吹いたり、入渓時に嫌な予感がする時は爆竹を鳴らしたりしてます。

今まで熊に出会ったのは1度きり。
鈴着用で二人で話しながら林道を下っていた時です。
100mほど下で伐採作業のチェーンソウの音がけたたましく鳴っていたにもかかわらず、小熊が木の上で食事中。木の根元に母熊というシチュエーション。
ほんの数メートル先で母熊のフグーフグーと唸りながらガードレールを叩いての威嚇にびびりました。
小熊が木から飛び降りて親子ともに立ち去ってくれたので助かりましたが、作業現場からこんなに近くで出没するなら、鈴なんてお守り程度かなとも思います。

ベテランの方は複数の鈴をぶらさげたり、蚊取り線香をつけたりと工夫されているようです。
ボクは喫煙者なので、風上ならタバコの効果もあるのかも。
沢では釣りに集中しているんでそれほどではないけど、帰り道で不安になるときに大きな音のする鈴があるだけでも多少は平常心を保てます。
見通しの悪い曲がり角は気をつけて...。臆病なくらいがちょうどいい?


2015年11月16日月曜日

ソロテーブル


蛇腹折りたたみ式ソロテーブルからの買い替えです。
SOTO製 Field Hopper 4,471円


いいお値段なので、ずいぶん悩みました。
機能的には蛇腹式で不満もなかったし。
でも、広げるだけのワンアクションってどんなもんだろうかと。



折りたたむとA4サイズの縦半分。厚みは約17mm。薄いなぁ。
張力がかかっていて開こうとするので、この状態で安定しません。



そのかわりカンタンに開きます。全て一体なのでホントにお手軽。
複雑な機構ですねぇ。ステンレスパーツの肉抜きは軽量化のためでしょうか。
脚部は折り曲がった先端の点で支えるので、不整地でも置きやすいと思います。
重量は公称約395g。アルミ板の厚みは実測1.2mmでした。



持ち上げるとこうなります。天板にストーブなど置いたままでの移動は注意。



広げると210×297mmとA4正寸。
123Rとケトルを置くと、残りはこんなスペース。
慎ましく過ごすサイズ感です。
テーブルって無くてもなんとかなるんですけど、水平面にモノが置けるってやっぱり快適。

フィールドホッパーと悩んだのは2点。
ひとつはスノーピークのオゼン



A4サイズの縦折りはスノーピークが最初だったと記憶してます。
脚部が別パーツの組み立て式。構造的に組み立て後の移動でも天板が閉じることはなさそうです。

もうひとつがBERNEのトレッキングパッド


これはかなり物欲を刺激しました。


風防にもなるようですが・・・。
端正なデザインでグレーのアルマイトがかっこいいし、構造がシンプル。
総アルミニウムのため230gと軽量です。
A4よりやや大きめの212×314mm。これも縦折り。
BERNE(ベルン)って聞いたことのないブランドだから、ガレージメーカーかと思いきや・・・。
http://www.projectverne.co.kr/product.php
韓国のメーカーだったんですね。
日本での販売はWild1。
6,000円オーバーとお高めなのと、荷重がかかったときに脚部が曲がらないか心配だったので見送りましたが、お財布に余裕があれば欲しい・・・。