2012年12月25日火曜日

鶴川散策



















上京中の母上を連れて鶴川の畦地梅太郎「あとりえ・う」へ。
「あら、こんなところに!」的驚きの住宅街に山小屋風展示スペースがある。
いつ来てもゆるい空気が流れる居心地の良さ。
好きな絵(版画)ということもあるし、お行儀よく観なさいという空気もないし。
小作品なら3,000円強で買えるし。
で、釣り好きとして今日は『さかな』というタイトルの版画を購入。

人と自然、人と生き物、人と人。たいせつなことが押し付けがましくなく、すーっと入ってくるようなユーモラスで力強い表現。
理解しようと努力しなくてもすむ心地よさ。
山好きな母上も「あー、よかったねぇ」と楽しんでくれた様子。

ここから近くの白州次郎「武相荘」は入場料1,000円(!)。
住まいは改装した農家だけど、展示の車や調度品は「すごいねぇ」な内容で。

2012年12月9日日曜日

定期点検のついでに・・・

















883Rの6ヶ月点検へ。
タダかと思っていたが15,000円弱ほど払わされた。
案内状に点検を受けないと3年保証が受けられない場合がありますとあったので、
しぶしぶ出かけたのに。
1700kmも走っていなかったので、点検するほどでもなかった。
11時に預けて仕上がりは18時。
その間、代車が出るわけでもなく、時間つぶしに近所の商店街をふらふら。
昼飯に福寿でラーメン(500円)を食す。
嫁はワンタン。
さっぱり醤油の縮れ麺でシンプルな味わいで、
自分的にはここのラーメンがナンバーワン。
昭和にタイムスリップしたかのような店内も、休みの昼下がり感満点。

帰りがてら、商店街で古着のウールジャケット(1500円)を買って、
下高井戸へ移動。
また商店街をふらふら。
笹塚もそうだけど、規模は小さいながら福引き場があったりして、
年末ののんびりした雰囲気でいい感じ。

バイクを受け取った帰り道に三軒茶屋へ。
スーパー系衣料品店でOutDoorブランドのカーゴ暖パン50%off1500円を買い、
上下合わせて3000円コーディネート完成。

2012年12月2日日曜日

Nとちょうどいい

















ふらっとケッタで車屋巡り。
エクストレイルを見たくて日産に行くが、2店舗とも展示車なし。
完全にフラットになる荷室を見たかったのに残念。
またの機会に。

車中泊推奨的な広告ビジュアルのフリード・スパイクも気になって、ホンダへ。
こちらも真っ平らな荷室で174cmの身長でもギリギリ寝れる広さ。
しかも5ナンバーサイズで、ほんとにちょうどいい。
内装がプラスチッキーとか、走りがどうこうとかどうでもいい。
かなり気に入ったけど、嫁の反応がいまいち。
隣に置いてあったNはカワイー、と。
懐かしいデザインなのに、今風。
内装とかもいい感じですな。
しかし、やっぱり背の高い四駆、かな。
迷ってるうちが楽しい、ということで・・・。
久しぶりに車雑誌を買って、勉強中。

2012年11月30日金曜日

スバル試乗


















久しぶりに「おっ」と反応したカタチの車『スバルXV』と、
モデルチェンジした『フォレスター』を試乗してみた。
都内のノロノロ運転で怖々と追従機能付きアイサイトを試してみると・・・。
これは楽チンだ。勝手に前の車に付いて走り、止まる。
完全停車でブレーキを踏んでねとピーピー警告音が鳴る。
追従する車がいないと赤信号で減速操作がいるので、市街地を走る時は前に車がいた方が楽かも。
バッテリーに負荷がかかりませんか?とディーラーの方に聞くと、
「バッテリー液が特殊なので寒冷地でも大丈夫です。割高ですが」とのこと。

市街地の試乗なので乗り心地はよくわからん・・・。
XVがちょっとゴツゴツしてるかなという感じ。
フォレスターのほうがアイポイントも高くて、若干静かな印象。
やっぱりレガシィと比べると、いろいろと安っぽさを感じる。
けど、まぁクルマは道具なんで、とリアシートを倒して荷室の大きさを確認すると、
同じシャシーでも車格の違いもあってフォレスターは広い。
しかし、まさかの段差が。
ん〜。車中泊はキツそう。

どんどん大きくなる車体も含めて、今すぐ欲しいモードにはならなかった・・・。

2012年11月23日金曜日

G'z one Type-X

















通信費節約(-2,000円強)と使い勝手の良さから、スマートフォンからフィーチャーホンに戻した。
1年半ぶりに手にした折りたたみ式は、握り心地が良くて片手で操作しやすい。
起動も早いし変えてよかった。なぜか清々しい気分。

Type-Xは在庫がないので、白ロムという中古をネットで購入。
荒っぽい使われ方の多い機種なのでそれなりに傷があるものと諦めていたけど、あら探ししないとわからないくらいきれいな筐体だった。中古にはみえない程度の良さ。

手に入れたらすぐに使いたい。いそいそとロック解除のためauショップへ。
すんなり使えるとは思っていなかったが、IS11CAからのアドレス帳は50音別で登録できず、500件近い読みがなを一つ一つ打ち込むハメに・・・。
これはガラケーからスマホに変えた時も同じ作業をしたが、なんとかならんもんか。

それと、なぜかwifiの契約ができなかった。
○月までに契約された方には○割が適用されておりうんぬんと、あまりに複雑な料金体系で説明を受けてもさっぱりワカラン。
このショップだけなのかしらんが、店員が何度かコールセンターに確認をしていたのでプロでもややこしいんだろう。
1時間ほどあーだこーだとやり取りしていると、お互いに険悪な雰囲気になってきた。
法人契約から個人に変更したかったが、来年にしよう・・・。
店を出る時にはぐったり。


テスト

テスト

2012年11月21日水曜日

オロロン













NHKオンデマンドで見つけた「小さな旅」のバイクで北海道。
テレビではバイク番組が少ないので、会員登録して購入。(100円税別)
安全祈願の無事カエルを作るおじさんや、漁師のライダーハウスの紹介など、派手さがないところはさすが「小さな旅」。
The Byrdsの「Ballad of Easy Rider」がBGMに使われていて、ううむと唸る。

今年は諸事情あって北海道ツーリングはできなかったが、来年は嫁とタンデムでオロロンラインを走れるだろうか。
なんもない一本道を見せてあげたい。

2012年11月20日火曜日

割れるんだ

















機種変更して間もない友人のiPhone。
自転車でコケたときに割れたそうな。
割れやすいと話には聞いていたけど、実際のブツを見るのははじめて。
この状態でも画面操作はできるとのこと。
iPhone使うなら耐衝撃・防水ケースは必要かなぁ。

2012年11月19日月曜日

ケータイ


IS11CAを約1年半使ってきたが、どうも使いにくい。
横幅がでかくて手に馴染まない。
電話に出るのに片手で操作しづらい。
たまにメールが遅れて届く。
データ通信の固定費が高い。
などなど。
特に、ほとんどネットやアプリを使わないので月額固定費が高いのはどうも納得できない。(最初は面白半分で接続していたけど)
スマートフォンはアプリが勝手に更新をするそうなので、ISフラットという定額契約をしていないととんでもない請求がくるそうな。
しかも、Eメール受信もできなくなる。(やりづらくなる?)
この契約が月額固定5,460円。
毎月新しいフライラインが買える金額。
1年でsageのロッドが手に入る。
果たしてこの通信費は自分にとってメリットがあるのか疑問に感じたので、再度携帯電話(フィーチャーホン)に戻そうとauのラインナップを見ると、今の電波帯に対応しているG'z one Type-Xはすでに在庫切れ。(2012年11月19日)

そこで、電波改正で使えなくなるとのことだったE03CA(W42CA)を引っぱり出してきて、スマートフォンからICカードを入れ替えてみると・・・。
アンテナ3本立っとるがな。
試しに固定電話にかけてみると、繋がった。
嫁からメールを送ってもらうと受信できる。
久しぶりの二つ折り携帯は手に馴染むし、片手で操作が出来るのは使い勝手がいいねぇ。
しかし、新しい電波帯に対応しておらず、2GHz帯エリアだけのサポートだそうな。
通信可能エリアが非常に狭く、東京だと山手線周辺だとか。
2GHz帯エリアの地図が見つからなかった)
自宅は世田谷のはずれでアンテナ3本だけど、どこでも通話できるわけではないということか・・・。

ぬか喜びで諦められず。Type-Xをオークションで探してみると、未だに人気のようでIS11CAより高い。
同じように感じている人がたくさんいるんだろうか。

2012年11月17日土曜日

釣りのBGM





















せつなくなる曲調は、長野や山梨ではなくなぜか飛騨釣行のイメージ。
山に囲まれた集落のさらに奥の川に立っているときに「あぁ、俺もここの一風景なんだなぁ」としみじみ感じるときがある。そんな心持ちにぴったりのBGM。
家で酒を飲みつつ聴くと、「山はいいなぁ。あの流れは出そうだったのになぁ。釣りに行きたいなぁ」と、しみじみ。

「新日本紀行」と「普段着の温泉(番組終了)」のテーマ曲(吉幾三)もいい感じで、NHKの紀行ものは音楽を含めて味わい深いものがあるなぁ。
民放のやかましい出演者や、アレ買えコレ食えの情報は疲れる歳になったということか。

ネイティブの言葉

シアトルの酋長の言葉だそうな。
とても興味深いので引用。

せせらぎや川を流れる輝かしい水は、ただの水ではなく、われわれ祖先の血だ。湖の水面に映るどんなぼんやりとした影も私の部族の出来事や思い出を語っているのだ。かすかな水の音は私の父の父の声なのだ。

ネイティブインディアン系の本を読んで共感できるのが、自然との関わり方や普遍的宗教観。
今日は死ぬのにもってこいの日」なんて、すごい言葉。






















ベストセラー小説「リトル・トリー」のようにインディアンものは真偽に気をつけないと、神秘的なイメージだけが膨らんでしまうけど・・・。

小さな部族単位で生活していたら山奥の渓流にコンクリの堰堤なんてなかったんじゃないかなぁ、などとぼんやり考えながら竿を振っている。

2012年11月11日日曜日

世田谷自転車散策


















なにも予定のない晴天の土曜日。
一年近く放置していた自転車を軽くグリスアップして、気になる世田谷のアチコチを散策。
まずは桜新町の「Raw Cafe」へ。
住宅街なのに森の中にいるようなのんびり気分で、ワインとスパゲティのランチ。
外観から警戒していた世田谷マダム的な場違い感はまったくなく、気軽に飲れて煙草も吸える。
雑誌「旅学」のバックナンバーが置いてあるので、ワタクシ的にはすぐに馴染めた。
丁寧な料理でおいしゅういただきました。
夜は10時ラストオーダーでお酒も楽しめそう。

ちょっとアウトドア気分を楽しんだ後は、ゆっくり緑道を使って三軒茶屋へ。
リュックに入る程度の買い物をすませ、バッティングセンターで一振り。
何年ぶりだろう。
90キロ代が当たらない。腰まで引けて、嫁が薄笑い。
後半から球に目が慣れてカキーン、と。
首都高の隣にある昭和な雰囲気満点の屋上バッティングセンターは1回200円。
100円玉は向きを揃えてゆっくり投入しないと詰まるので注意。
三茶の釣り堀は無くなってしまったけど、こんなゆるい場所はいつまでも残っててほしい。



2012年11月8日木曜日

The Power And the Glory Hole






















80年代のLAメタルバンド「Faster Pussycat」。
メタルといっても雄叫び系ではなくて、シンプルなロックだったと思う。
ライブハウスで酒を飲みながらが似合うバンドで、ちょっと重めの2作目「Wake Me When It's Over」は今でも聴いている。
1989年発売だから、もう20年以上経つのか・・・。

2006年にアルバムを出していたとは知らなかった。
iTunesで購入。
う〜ん。今時の流行なんだろうか。
2作目のメロディアスな曲調ではなく、抑揚がなく単調。
歌詞がわからんと曲に入れん感じ。
でもまぁ、長く活動してくれてれば・・・。

2012年11月1日木曜日

長野 別所温泉


















景気が悪いと仕事もギスギスして精神的によろしくない。
そんな沈みがちな気分も温泉に浸かれば・・・、その時だけはフゥ〜ッと忘れられる。

こないだの鹿教湯のついでに寄った別所温泉には公共浴場が3つ。
川沿いの大師湯に入浴すると、掛け流しの温泉なのにたくさんリンゴが浮いていた。
外の飲湯場の湯はほのかに硫黄臭がしたが、こちらは特に匂い無し。

親父曰く、鹿教湯のほうが湯が軟らかいと。
よくわからんが、湯温は熱めでちょうどよかった。
フゥ〜ッとひと風呂は150円でストレスフリー。

2012年10月27日土曜日

箱根 神山






















箱根で一番高い山、とはいっても1,438mなのでハイキング気分で大湧谷の登山口へ。
病後の嫁もこれくらいならと山に入るが、これがなかなかキツかった。
大湧谷の斜面辺りはススキがきれいだったけど、樹林帯から先はほとんど眺望無し。
山頂も木に囲まれて眺めは・・・。
汗だく・息切れでふらふらの自分に比べ、嫁は汗をかくこともなくケロッとしていた。
しかも、ポロシャツ・ホームセンタースニーカーのおっちゃんが小さな犬を連れて現れた。
トレッキングポール使ってた若者もいたのに・・・。
達成感も萎み、アルコールストーブで湯を沸かし、カップラーメンと珈琲飲んでさっさと退散。
登り約1時間。下り約50分。
この時期の行動着は長袖シャツ一枚で充分だった。

箱根 強羅温泉 太陽山荘


















東京から一番近い硫黄温泉は、大湧谷からの湯を使うこのあたりだろうとアタリをつけて一泊。
太陽山荘は登録有形文化財の木造2階建て。
リフォームされているようで、お風呂はとても広々としていてきれい。
掛け流しの湯はこまかい湯の華で白く濁っている。湯温もちょうどいい。
が、期待していた硫黄臭はほとんどしなかった。
露天風呂はなし。

派手さはないけどおいしい料理は、これもちょうどいい量。
ただ18時はちょっと早い・・・。時間を選べると良かった。
目の前を登山鉄道がゆっくり走るのが見えて、夜は鹿の声。
だらだらと5回も湯に浸かってのんびり過ごせた。

2012年10月24日水曜日

閉店・・・


















東京に引っ越して来た時に友人Hケン氏が教えてくれた登山用品屋さん、グリーンライフスポーツが閉店になった。
スポーツ店の多い神田にあって量販店にはない敷居の高さを感じたが、選ばれた品揃えが魅力だった。
真冬の車中泊用ナンガの寝袋や登山靴を迷わず買えたのも、このお店のおかげ。
ちょっと強面の親父さんが親切にアドバイスをくれ、小さなお店ならではの安心感があったのに残念・・・。
最後の買い物に出かけたが、目当てのナンガダウンジャケットLサイズは売切れ。
がらんとした店内はまったく寂しい限り。

2012年10月22日月曜日

長野 下諏訪菅野温泉


















ツーリングでよく利用している温泉銭湯。220円。
鹿教湯温泉からの帰り道に寄ってみた。
ドバドバ景気よく掛け流されている湯はけっこう熱め。体感的に43℃以上。
いやぁ、熱い。
温泉好きだが長湯が苦手なので、これくらいの湯にガマンして何度も入るのが気持ちいい。
脱衣所横の休憩スペースには灰皿が3つ。
風呂後の一服も神経質にならんですむ。
番台のおねぇさんもしっとり愛想が良いし、入り口までの薄暗いアプローチも地元感たっぷり。
大きめの浴槽はよそ者でも入りやすい。

長野 鹿教湯温泉




















親父の湯治に付き合って鹿教湯温泉へ。
一泊目はホテル風の桜○。
こちらの湯は掛け流しではなさそうなので・・・。
二日目以降は国民宿舎 鹿月荘
「荘」といってもホテルの佇まいで客室トイレは全自動。
眺めも良くて重い雰囲気は全くない。
こちらは飲湯用のコップがあったので、たぶん掛け流しだろう。
(まさか循環は飲ませんよぇ)
熱めとぬるめの2浴槽でほぼ無臭。
わざわざ別所温泉から入りにくる人がいるので、泉質の評価は高いようだ。
両ホテルとも禁煙。タバコは喫煙場所で。

料理は、楽しませますよ・工夫しましたよ的過剰な演出も手抜き感もなく、普通に美味しい。しみじみ美味しい。
酒飲んで温泉入って8時くらいには寝て、夜明け前に起きるという正しいリズム。

街は騒がしい酔っぱらいや射的場等々レジャー感はなく、落ち着いている。

あぁ、湯治場の圧迫感のない時間の流れが心地いい。

夜明けの冷えた温泉街を文殊堂まで散歩しながら川を観察してると、パーマークらしき模様の魚が見えた。お、温泉の湯が流れ込んでてもいるな。
フロントで聞くと、釣り人はほとんど見んがイワナはいるとのこと。
露天風呂の前で釣る気にはならんので、上流へ行けば温泉と釣りを楽しめるかも。


長野 田沢温泉





















映画「卓球温泉」の舞台になった、ますや旅館で日帰り入浴。500円。
ぬるめのお湯はほのかな硫黄臭の掛け流し。
有形文化財の木造建築も趣があって、全体的に「ゆっくりしてって」感が漂っていた。
土産物屋もない数件の宿の温泉地は、きれいな佇まいで寂れた雰囲気はなくのんびりできる。
岩魚の釣れる川とキャンプ場も近くにあるようなので・・・。

秋の上高地





















通行規制のため、自力で行くには徒歩か自転車しかない上高地。
面倒くさいし人が多いしで行ったことがなかったが、今回は親孝行の一環で。
何度も来ているお袋に案内され、大正池から河童橋までのウォーキング。
写真で見た風景から景勝地が一ヶ所で楽しめるとイメージしてたけど、
梓川沿いを歩いて移動するんだね。

上高地の紅葉は黄色いとお袋が言う通り、赤い葉はほとんどなく山は黄金色だった。


魚影の濃い川沿いの散歩はあちこちでライズが見られるが、ここは禁漁区。
きっと入れ食いなんだろうなぁ。
過去の無計画な放流で在来のイワナより、ブラウンなど外来種が多くなったそうだ。
「駆除」で釣らせてくれんか・・・。

高低差のない穏やかな川に神々しい山。日帰り温泉もあるし、これは観光客が多いわけだ。
今回は日帰りだったけど、キャンプで連泊してトレッキングなんていいかもしれん。

2012年10月16日火曜日

カタディンストーブ




















アルミで軽いアンチグラビティギアのアルコールストーブ。Made in Japan。
トランギアと違って本体横から炎が出るんで、ゴトクいらず。
高火力というだけあって、屋内だとちょっとビビるほどの勢い。
そのためかトランギアに比べて燃料消費が早い。
(湯も早く沸くけど)
横方向に火が広がるので小さなコッヘルだと炎に包まれる感じ。
火力調整も出来ないので、単純に湯を沸かすだけで使う予定。
と、言い訳をしつつ性懲りもなくモノが増えていく・・・。

吉祥寺辺りで・・・


















RCの曲『いいことばかりはありゃしない』を聴いたのは中学生の時だったかな。
「吉祥寺辺りでゲロ吐いて」という歌詞があって東京で住むならこの街がいいなぁとイメージしていたが、事務所の拠点としては微妙に都心から遠く未だ縁がない。
暮らしたい街でいつも上位にランクされるだけあって、買い物は便利だし井の頭公園もあって住みやすそう。飲み屋もたんとあるし。
嫁が「さとう」のメンチカツが美味いというので買いに行くが、すでに売り切れ。
カツと焼豚を購入。軟らかくて美味い。

三鷹に下るとアメリカ的なロードサイド大型店がたくさんあって、空も広い。
車社会の愛知育ちはこんな場所が落ち着くなぁ。

バイクでぶらぶら、知らない街を楽しんだ。

2012年10月14日日曜日

秋の釣り(札掛)




















禁漁に入ると出かける丹沢札掛の管理釣り場。
自然渓流そのままなので、放流魚であることを意識しなければ気分のいい釣りが楽しめる。
この時期なら丹沢名物のヤマビルの心配も無し。
朝は息が白いくらいの寒さだけど、日中はちょうどいい爽やかさ。
ヤマメ・イワナの小物・大物あわせて数えるのが面倒なくらいの釣果(ドライのみ)で、
ニジマスだけど尺上の引きも楽しめシーズン中のストレスを発散できた。
手にまめができるほどロッドを振りっぱなしでアッと言う間の9時間。

脱渓直前、20mほど先で三頭の鹿が川を横切った。
お互い目が合ってしばらく静観。
熊でなくても生身で野生動物に出会うのはハッとする。
凛々しい感じがして、かなわんなぁという感じ。

岸を歩いていると人が屈んでようやく入れるくらいの木の人工物があった。
なんだろう、これ。



2012年10月9日火曜日

リトルプレゼンツ ウェストハイウェーダー














こないだの9月飛騨遠征で気温5℃のツラさを知ったので新調(中古)。

経験上、胸まで浸かることはほとんどないので、
用足しのしやすいウェストハイにしてみた。
(これ自分に取って重要)


これなら見た目的にもバイク釣行で違和感無く(カッパ的な)履いて行けるので、
急な雨でも寒い思いをしなくてすむ。
ウェーダーって「いかにも」な雰囲気がするけど、
細身のデザインで許せるレベル。

残念なのは身長174cmでMサイズはちょっと短かった・・・。
岩に登ったり降りたりで足が突っ張るが、
立体裁断なのでほんとは動きやすいはず。
ケチらずに新品でLを買うべきだった。また勉強。
ま、シーズン1/3も履かないので、とりあえず。


伊豆はまだまだ?





























10月いっぱいまでアマゴ釣りが楽しめる伊豆の渓流。
掛け流し温泉付きの七滝温泉キャンプ場(一人3,000円!)で秋の快適キャンプをイメージしつつ、一日目は暗いうちから入渓。
先行者はいなかったようだけど、
寒さのためかほとんどアタリも無く20cm程度が一匹と寂しい釣果。
それなら行ったことがないところまで詰めようと、いくつも堰堤を越えてみた。
水が少ない上に川幅も狭くなり、堰堤下もプールというより水たまり程度。
12番のフライを咥えきれない小さなアタリが続き、ちょうど林道の脇に来たので脱渓した。
先週の台風の影響だろうか、倒木が多くて毛針をたくさんロストした。
アタリは無いし枝に絡まるしでイライラ・・・。

二日目に扁桃腺が腫れ半日ウンウンしながら寝込み、午後2時間だけ頑張るがアタリすら無し。
最終日に5時半起きで頑張り上流部へ。
林道脇に車が無かったことを確かめたのに、新しい足跡が。
速めのテンポで釣り上がってみるとやっぱりいらっしゃった。
どうりでさっぱりアタリがないわけだ。
それなら下へと移動したが、また乾いていない足跡・・・。
三連休でたくさん人がいるだろうと予想した通り。
やっぱり考えることは一緒か。

三日間で一匹と散々な結果で、帰りの高速道路は50km!の渋滞。
行くなら平日だなぁ。

ちなみにキャンプ場の温泉は開放感たっぷりの子供のわめき声で動物園の様相。
落ち着いて入浴するなら早朝か真夜中で。
ふぅ。


2012年10月1日月曜日

一つ買ったら一つ減らす、で



















キャンプ道具のパッケージング。
二人でキャンプの収納はアイリスボックス2つと炭+寝袋。
宮城で買った杉の箱に炭を入れてテーブルにも使う等々、代用・小型化でモノをできるだけ減らした結果がこの容量。
黒い箱にテント・タープなど自分担当の設営道具、緑の箱に調理系嫁担当道具で仕分け。
あれはどこ?的なやり取りも少なく管理が楽になった。
これに食材と着替えが日数分。
釣り道具はウェストバッグ1つと竿。

低いモンベルのタープにしてから、ブルーシートで直座りが快適になった。
焚き火を控えめにすればタープの端っこで出来るし。



















焚き火台のちょっとアブナイ使い方。
炭だけなら背の低いタープの中でも焼肉屋気分で暖かい。
胡座で食って、横になって酒を飲む自宅仕様。

増えては減らしのキャンプ道具。そろそろ最終型にしたいところだけど、きっと物欲は止まらない・・・。