2012年7月31日火曜日

Zoff Fishing(偏光度付きサングラス)










渓流釣りの道具の一つ、偏光サングラス。
度付きは高かったのでフリップ式を使ってきたが、どうしてもメガネと隙間ができて眩しい時があるし、川で転ぶとメガネと偏光グラスそれぞれ濡れて拭き取るのが面倒だった。(釣行中はできるだけ余計な手間をかけたくない)
装着用のフレームが視界に入るのも鬱陶しいし、重量が増えるんで行動中にズレやすい。
まぁ慣れていたけど、Zoffの度付き偏光サングラスを雑誌広告で見て反応してしまった。
黄・グレー・茶の3色の偏光レンズがセットでお値段¥15,750!
偏光レンズをフレームにセットする式なので、度付きレンズ制作だけの最短30分で引き渡し。視力検査込みで40分ほどだった。仕上がりの早さも魅力。

谷であまり暗いと見にくいし圧迫感があるんで、いまのところ明るめのイエローしか使っていない。(オプションでいいから自然に見える明るいグレーが欲しい。)
光が入りにくいように設計されたフレームがごつくて、メガネ単体での使用はちょっとどうかなというデザインだけど、釣りのときだけと割り切って。
モダン部分がゴムのような素材でズレにくいし、金属(?)の芯が入っていてカタチも調整可能な実用重視のデザイン。ゴツいわりに重さを感じないし、デザインポリシーを感じる。バイクツーリングにも使えそう。

2012年7月30日月曜日

金峰山川


















毎年行きたくなる川がいくつかある。
金峰山川はそのひとつ。
ロッドを振りやすい川幅で開放感があるし、大岩の影や瀬・淵・落ち込みと、ポイントが豊富。それに水がとてもきれいで、苔も少ない。
廻り目平キャンプ場でテン泊して、歩いて川まで出れるのも気楽でいい。

7月最後の週末は快晴。それでも27℃と過ごしやすい。
のんびり8時から入渓。20cmほどのイワナが飽きない程度に釣れる。
堰堤下でいいサイズを追加。帰宅日だったので、黄色い腹のイワナをそっとリリース。
さらに上流の同じ淵で3匹釣れ、場を荒らさずに釣れたのは上手くなった証拠?とニヤリとするが、活性が高かったんだろうね。(岐阜で師匠がワンキャストワンフィッシュだったそうなので・・・)
毛針は黒いパラシュート12番だけ。
バーブレスにしてからバラシが増えたけど、まぁね。
尺クラスを上げられなかったのが残念。(逃がした魚は大きく見える?)

廻り目平キャンプ場は岩登り・山登りの人が多いからか、夜も騒がしさは無くのんびり過ごせた。(二人で1泊1400円・風呂別)
久しぶりの直火も堪能。やっぱりよく燃える。
ダッジオーブンでのパエリアは、水分多すぎで洋風炊き込みご飯となった。次回の課題。

帰りに寄った泉温泉健康センターは福祉施設併設で、のんびりした地元感のある日帰り温泉。源泉温度は56度と高めだけど、ちょっとぬる目でヌルヌルしたお湯。循環かな?露天風呂無し。700円。
こんな「ふだん着の温泉」っぽいところがお気に入り。

2012年7月17日火曜日

尾白川リゾートオートキャンプ場



















海の日を絡ませた3連休の初日は軽くお仕事をして、適当にキャンプと釣りを楽しもうと夜中に清里を目指して出発。
いつもの川には先行者はいない様子。そそくさと支度を始めると、リールが無い・・・。
貫徹だったためか、仕事上の揉め事で精神的にまいっていたためか、忘れてた。
あぁ・・・。嫁もあきれ顔。
仕方ないので手持ちの竿で一番長い8.6ftの竿先に12ftのリーダーを結び、重めのカディスをつけたテンカラスタイルで入渓。
これでもなんとかなるもんで、3匹のイワナが釣れた。アワセが難しかったけど、もっと飛距離があれば釣果も上がっただろう。

ちょっと不完全燃焼のまま今回の釣りは終了して、のんびりキャンプと決め込み清里の丘の上公園キャンプ場へ。
しかし、連休中は予約で一杯。
甲斐大泉温泉パノラマの湯で朝風呂しながら行動予定を立てる。キャンプ場の多い白州あたりなら何とかなるんじゃないかと期待して尾白の森キャンプ場へ。
しかし、甘かった。ここも満員御礼。キャンプってこんなに人気があったっけ・・・。
寝不足の頭で状況の悪さを把握しつつ、それでもなんとかなるさと尾白川リゾートオートキャンプ場へ飛込むと空きはあと2組。
ふー。

ここは広葉樹で区画割された木陰の気持ちいい草地サイトで、ひと区画5,000円。
簡易水洗のトイレが1ヶ所。水場が2ヶ所。風呂らしき施設もあった(不明)。
サイト脇に車を置けるのでラクチン。
過去に釣り友と泊まった時は我々一組だけだったけど、初夏の連休は大型テントのファミリーで賑わっている。
脇の尾白川は水遊びの子供たちがいて釣りにはならないので、竿を出すなら車で上流へ。この川でいい思いをしたことはないし、管理人さんも「ん〜、さかなはいるけどねぇ・・・」とやんわりおよしなさい的反応。やっぱり、ね。
今回はリールを忘れたし、ヒグラシの声を聞きながらビール飲んでまったりと昼寝。
夕方、のどかな田園風景の道を1kmほど歩いて、名水公園べるがの温泉施設「尾白の湯」へ。公園内施設で風間深志氏の地球元気村のイベントが開催されていたようだ。
夕暮れの帰り道、沢に蛍が舞っていた。

連休のシメは中央道の渋滞を避けて「小菅の湯」でザブン。ヌルヌルの湯でツルツル。




2012年7月16日月曜日

883Rの気になるトコロ















また立ちゴケをするところだった・・・。
あぁ、もうダメって角度までバイクが傾き、渾身の力で踏ん張り右腕の筋が伸びたようだ。
なんでかなぁ。ちょっと自信をなくしかけている。
ハンドル切れ角は'91の1200とそんなに変わらないハズだし。
殿様乗りのポジションだからかな。
低速のUターンが危ない。
なので、厳密に言うと立ちゴケではないんだけど。
新車で買って気を使い過ぎているのかも。

ノーマルのハーレーに乗ったことがなかったので、ウィンカーのオートキャンセルも慣れない。
これって、曲がり切ったら自動でウィンカーが切れる仕組みなんだけど、たまにつきっぱなしの時がある。
まぁ、ハーレーだしと割り切って基本手動で操作。

もうひとつ。
ニュートラルに入りにくい。
信号待ちでガチャガチャしてるうちに発進なんてざらにある。
とにかく操作が固い。
エボビッグツインでもこんなことはなかった。
ディーラーで初回点検で調整したが改善されず。
まだ500kmでアタリが出ないのか?
当たり前のことが出来ないのは正直イラつく。
細かいところはいまだにアメリカっぽいね。

2012年7月13日金曜日

蓼科でずぶ濡れ釣行

















七夕はいろいろと私的記念日。
蓼科で温泉に浸かりながら釣りでもしようと、相方と温泉ホテルで部屋食(夜のみ)2泊。
のんびり釣り上がるイメージだったけど、七夕恒例の雨・・・。
ホテルマンが普段の倍の水量と言う通り、前日の豪雨もあって濁りは少ないけどかなりの勢い。
しかもルアーマンの彼が「ここは魚あまりいませんよ」と、ありがたいアドバイスをくれた。

川幅のある下流なら多少マシかもと、車で移動してみるとなかなかの水位。
流れを見つめて悩む釣り人がいる。
濁りが無いだけマシなので、再度上流へ。
川通しの遡行は諦めて遊歩道から流れの緩いポイントを探しつつフライを流すが、アタリもなく虚しく雨に濡れる。
なんともならんことも、街の仕事と違ってあきらめがつくのが自然の中。
木の下で雨宿りの一服。雨に濡れた緑が美しい。

少し川幅が広くなった流れの緩いポイントで、ようやく20cm弱の岩魚が出てくれた。
ここで釣れるなら、平水なら魚はいるはず。
今回はこれでフィニッシュ、のつもりが、ガマンできず人目を憚りながらホテル前に入渓して一匹追加。

帰宅日に晴れる残念な天候だったけど、条件が良ければ期待できる渓流じゃなかろうか。
ホテルの温泉は循環加温。ホンモノを楽しむなら蓼科温泉共同浴場へ。
帰りがてら塩壷の湯(400円)でザブン。
こちらも循環加温消毒だけど、地元の日帰り温泉施設という感じでじいさんばあさんが持ち込み弁当でのんびりした雰囲気。観光地からはずれた、こうした場所がお気に入り。

あぁ、そうだ。温泉駐車場で前所有の同色サンバーを初めて見た。