2008年6月29日日曜日

有給休暇

木曜の夜。3週続けて道志川へ。

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もはやフライフィッシングの中毒か。
道の駅にて車中泊。北九州ナンバーの同宿者あり。
朝4時。仮眠3時間で釣り始める。
道の駅前の本流で1匹。10cmと小さい。リリース。
上流に移動してもう一匹。またも10cmほど。
苔で滑ってウェーダーから浸水。スブ濡れ。

道志の森キャンプ場に移動して、カップラーメンにビール。
背徳感とともに三ケ瀬川へ。

本流は竿を振りやすいけど、やっぱ渓流はいいねぇ。
釣れなくても歩くだけで楽し。

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キャンプ場からかなり上流。
川の音だけ。
岩陰に隠れて一振り。
おっ。きた。

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ヤマメ。20cm弱。何度見ても美しい。
今夜はこれで一杯。
と、テン場に戻ると広大なキャンプ場なのに至近距離にカップルキャンパー。
白熱光ごとき灯りと花火。楽しそうだの。

寝静まった11時過ぎ、山の時間を堪能。

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すると、仕事が終わってきたのだろうか、
車が数台やってきた。
明けて土曜日。
明日雨の予報なのにキャンプ場はそれなりの賑わいで、
川遊びする子供やら犬の散歩やら。
まだアウトドアは人気であった。

夕方から釣り始め、2回バラシのボウズ。
釣りも自営業の有給休暇も自己責任であった。
帰る。

2008年6月25日水曜日

1/f

CO2削減だとテレビの影響を受けたわけではないが、
ランタンの灯りで暮らしてみようとFEUER HANDの276BABY SPECIALを買ってみた。
通称『ニャー』。

包装は紙袋。

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カラーは限定色のホワイト。

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Made in Germanyながら塗装はあまりよろしくない。
芯を台形になるようにカットして点火。

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明るさは6.3カンデラでおおよそ蝋燭6本分。4分芯というもの。
本を読むのはちょっとつらいが(7分芯が必要とのこと)、
何らかの作業をするには電気を使えばいい。
なにより、このオレンジ色の光がなごむ。
豊かな気分。
加圧式と違い無音なのもいいねぇ。

300mlほどの灯油で20時間くらいはもつらしい。
軍御用達のタフさで風速50mに耐えるとか、
強化耐熱ガラスとかで、ホームセンターの中国製1,000円との価格差はこのあたりか。
替芯2本付きで4,750円

2008年6月24日火曜日

台無し

釣りやら山やらでそれなりに世間との折り合いをつけた気分の月曜日。
下北の駅を降りて前方20m。
おまわりが道を横切りこちらへ。
それなりの予想はしていたが、
案の定「ちょっとスイマセン」

おまわり「荷物を見せていただけますか?」
おいら「あぁ、また?」
おまわり「前にも?」
おいら「あぁ、顔覚えてよ」
おまわり「最近配属なんで・・・」
おいら「はやくしてよ。急いでるんだから」

本来は見せる必要も無いんだが、
人通りの多い下北沢でモメるのも不惑の歳としてみっともない。
マルチツールで一悶着あって以来、
怪しいものは持ってないのでちょっと強気。

おまわり「スイマセンねぇ、秋葉原の件とか物騒で」
って、おどれコラ、もっと引きこもりっぽい奴おるだろ。

ほら、このご時世、あんたらもたいへんだろうが。
何度も職質受けると冷静じゃいられねぇ。
ほりゃねぇ、冷静になればお互いの立場を考慮できるが。
ここらへんで馴染みの飲み屋と挨拶するような場所なんで、
たいがいにしてちょー。

2008年6月23日月曜日

お手入れ

道志での釣り&キャンプで雨に降られ、
テントやら濡れたままの道具を乾かすついでにガスストーブ(SOUTH FIELD)の分解清掃をしてみた。

購入から15年以上なんもメンテナンスをしなかったんで、
魚・肉の焼き物の汁がドロドロになって異臭を放っている。
金ブラシでゴシゴシ。
Oリングのへたりもなく、なかなか優秀。

掃除のかいあって駆動部の動きがスムーズになった。
それと安定した青い火が。

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しかし、異臭は取れんかった。


2008年6月22日日曜日

やっと

金曜日の午後。
またまた仕事をサボッて道志へ。

道志の森キャンプ場でそそくさとテントを張って、フライフィッシングの用意。
と、同行者のケンが「あぁっ」と小さく呻く。
リールを忘れたらしい。

午後6時半。一人で川へ。
真っ暗になった8時頃、ようやく竿がしなった。

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17cm程のヤマメ(?)。
やっと釣りに来たと言える。

釣果はこれ1匹だが、ボウズとの差は大きい。
焚き火で焼いてから食ったことが無いと言うHケンに差し上げる。
骨と頭は焦がして骨酒に。
ウメェ。

翌日は寝坊して9時から雨の中で釣り始めるが、食いつきナシ。
まだまだ修行が足らん。
年券買いました。(5,000円)

2008年6月20日金曜日

道志

山梨県側の道志まで出かけ、釣りを楽しむ。
午後2時出発。平日。

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三ケ瀬川という支流でトライ。
脇にあるキャンプ場がテン場である。
管理人に魚はいるかと聞くと、天然ものしかいないから難しいよウフフ(女性)であった。

川幅が狭い・まわりに木が多いなど、
もろもろ悪条件が重なり始めて30分で5つのフライが無くなった。
あと3つ。
6つめのフライを投げたとこで食らいついてきたが、合わせられず。
7時半まで頑張ったがボウズ。

夜は焚き火。
杉の木は燃え尽きるのが早い。
ナラは火付きが悪いが長持ちするのぉ。

2日目は午前中のみ川に入る。
またしても合わせられず。
魚が出てくるのが見えん。

帰り道、厚木の釣具屋で偏光サングラス購入。
明日も道志で頑張る。

2008年6月18日水曜日

サンダル

バイクに乗る時は、ひっくりコケたときのことを考えてなるべくゴツい靴を履くようにしている。
ゴツくて歩きにくいし暑苦しいと、安全面を考えると快適性を犠牲にしてしまう。
で、サンダルを持って行くんだが、これが結構かさばる。

渋谷のモンベルに立ち寄ると「ジンティック ポケットスリッパ 」つーのが売っておった。

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このコンパクトさに負けて、衝動買い。
2,900円。

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丸めて収納。

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マリンシューズっぽいか?


2008年6月16日月曜日

ETC

ついにバイク用ETCを取付けた。
助成金が出ても31,500円。
高けぇなぁ。

ETC本体は防水ながらスーパーシェルパには取付けるべき場所が無い。
なんで、ワイズギアのケースをハンドルのクランプに固定して内蔵した。
鍵付きなので安心。

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けっこうデカい。
なので、ハンドルブレースは外し。
メインキーの差し込みに少しだけ干渉するが、
社外品のケースなので仕方ないのぉ。


フライ再デビュー戦

10年ぶりに再開したフライフィッシングの1戦目。
同行者の友人と道の駅でテント泊の金曜日。田舎のよさを再認識。
翌日、フライフィッシャーの集まる清里の喫茶店MOSS BACKで情報収集して、
町営キャンプ場近くの川へ。
この辺はバイクで10年ほど通ったんだが、渓流釣りとなると勝手が違う。
どこに車を止めようかとウロウロ。
すると行き止まりの転回場に釣り客と思われる車が溢れておった。
静かな渓流で沢歩きが楽しみだったんで、ここはパス。

人の多い清里周辺から離れ、千曲川へ。
川上駅前の旅館で日釣り券1,570円を買い、人の少なそうな支流へ。
14時。ウェーダーに着替え、いざ。
友人の竿振り練習を横目に、奥へ奥へ。
しばらく振ってもアタリが無いんで、岸へ上がってコーヒータイム。

地元のニイチャンにこの辺どうなの?と聞くと、
堰止めの手前に行けとのことで移動する。
大きな魚影があったが、ダメ。

すでに6時近く。
沢歩きも楽しんだんで、最後は本流で。

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無言で練習中の友人を放って、ライズを始めた川をゆるゆる上る。
と、岩に足をとられ転倒。
さすが本流。深かった。首まで水につかる。
夕刻の山は寒かった。

懲りずに薄暗くなるまで振っていると、きたっ。
15cm程だろうか。
しかし釣り上げる瞬間にバラす。
あ〜。

2008年6月11日水曜日

竿

友人の付き添いでフライフィッシングの道具を見に行ったのだが、
衝動買いしてしまった。

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12000円という値段と、6ピース故のコンパクトさが魅力。
これならバイクのトップケースに収まる。
長さは7'0"で2-3番。
River RunsというメーカーのBrown Stone。
Made in Chinaのカーボン製。


2008年6月9日月曜日

たも

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フライフィッシングを知ったのが8年ほど前。
仲良くさせていただいている右寄りのダンディーT氏に付き添われ、
名古屋のL.L.Beanで一式購入。
なにからなにまで用意してむらい、自分は竿を振るだけ。
釣果は確か3匹。2年で。

今年から再開しようと、自力で足らない道具選びから始め近所の釣具屋へ。
しかしフライ用具の取り扱いナシ。
うーん。せっかく来たんだし、なんか買いたい。
と、見つけたのがLAMSESというブランドのタモというか網。
釣れる前提で。

バイクで行くことを考えているので、コンパクトさ重視。

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999円。
同サイズの有名メーカーのが3,000円強と、まぁ安いなりのデキなんだろうが。

キャッチアンドリリースな釣り人は、魚を傷つけないようにタモにも気を使うようだが、
釣った魚は食うスタンスなので逃がさないレベルならこれでいいんじゃないかと。



伊香保はいかほど

朝から騒がしい道の駅。よく眠れんかった上に車を当て逃げされた。
はやく温泉でさっぱりしたい。

伊香保は坂道の温泉街であった。

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石の階段を登り切り、ちょっとはずれた場所にある伊香保露天風呂で一湯。

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その名の通り露天風呂のみ。薄茶に濁った湯はかけ流しで、ぬるめと熱めの2種類。
脱衣所のすぐ横に湯船があり、石けん・シャンプーで体を洗う雰囲気ではない。
女性同士の客多し。男女別450円。

幌上がりに近くの蕎麦屋で一杯。

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手打ちながら、歯ごたえがイマイチで残念。

伊香保神社を見物して、石段を下る。

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坂道の暮らしはキビシイ。

酔い覚ましの二湯目は石段の湯。こちらも掛け流し。
お湯の色がちょっと濃い。
内湯のみ。400円。

近くにキャンプ場も有り、軽く山登りも出来る。
林道もあってバイクならもっと楽しめたのぉ。
湯煙の上がる情緒はないが、伊香保、いいかもしれん。

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2008年6月8日日曜日

道の駅おのこ

夜11時。温泉に入りたくなったんで、前から気になってた伊香保温泉へ。
日曜の天気が怪しいのでサンバーでGO。
調布から中央道にのり、八王子から初めて走る圏央道。
トンネル多し。

関越道の渋川伊香保ICまで約170キロ。

24時間営業(!)の西友でビールを仕入れ、本日の宿道の駅おのこへ。
田舎とはいえ、国道沿い。快適度はそれなり。
なぜか渋川のもう一つの道の駅には、車中泊らしきワンボックスがたいへんおったが、ここには数台。(キャンピングカー2台)

蛙の歌が聞こえる。

2008年6月3日火曜日

2008年6月2日月曜日

A DAY

河口湖で開催のハーレーのスワップミート「A DAY」へ。
3時に着くもちょうど終了・・・。
ゼロエンジニアリングの前田さんに挨拶をして退散。
帰りの道々にチョッパーが溢れており、なかなか壮観。

上九の湯で一風呂浴びて、行くあてなく甲府方面へ。
道端の直販所ではとうもろこしやら桃やら売っており賑やか。

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「サクランボカ」「コレ、マケル。センエンネ」と、
売り子のねぇさんは外国人であった。
「アマイヨ」と言うんでサクランボを500円で購入。
サクランボは甘かったが、もうちょっとねぇちゃんの愛想が欲しい。