2008年10月11日土曜日

【邂逅の森】熊谷達也 著 文春文庫

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邂逅の森 (文春文庫)


感想:
大正から昭和初期の阿仁マタギを題材にした長編小説。
頭領の言う「人間が作った法律よりも先にある、自然の掟・・・」は深い。
透明な読後感。
山本周五郎賞。
泣けた。
(著者はバイク乗り)


邂逅の森 (文春文庫)


著者:熊谷 達也




邂逅の森 (文春文庫)



2008年10月8日水曜日

ねずみ

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秋晴れの爽やかカブ通勤から、
心はどんより曇り空。
25km/hオーバー。-3点。反則金15,000円。
場所は多摩川を越えた世田谷通り。
橋から下る道路なんでスピードが乗る。

この日、都内はやたら白バイが多かった。



2008年10月7日火曜日

【岩魚が呼んだ―岩魚と加仁湯交遊録】青柳陽一 著 ごま書房

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ドキュメント「岩魚が呼んだ」―岩魚と加仁湯交遊録


感想:
奥鬼怒岩魚保存会を設立するまでの実話。
イワナの釣り方も実践的で参考になるが、
日光マタギとの泊まりがけの釣行で、
木綿袋で米を炊く(蒸す)などマタギの知恵が興味深い。
携帯品は山刀(刃渡り24cm)・味噌・塩・米・マッチ・鹿の皮(レインコート)くらいと究極のコンパクトさ。
山刀は佐治武士作「渓流冠」として販売している。

読点が多くてちょっと読みにくいが、
釣人と山に暮らす人との関わりは貴重な体験談だと思う。時代(昭和39年〜)も良かった。


ドキュメント「岩魚が呼んだ」―岩魚と加仁湯交遊録


著者:青柳 陽一




ドキュメント「岩魚が呼んだ」―岩魚と加仁湯交遊録





2008年10月6日月曜日

【山が消えた—残土・産廃戦争】 佐久間充 著  岩波新書

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山が消えた―残土・産廃戦争 (岩波新書 新赤版 (789))


感想:
渓流釣りが出来ないのは千葉県と沖縄県ということを聞いたことがある。
千葉県の山砂採取で山が消え、その跡地に産業廃棄物が埋められた事を知ると、もしかしてそれが原因なのかと勘ぐりたくなる。
地理的な要因もあるから一概にはいえんかもしれんが。
山が無くなるという破壊の現場が見えるのは衝撃的。


山が消えた―残土・産廃戦争 (岩波新書 新赤版 (789))


著者:佐久間 充




山が消えた―残土・産廃戦争 (岩波新書 新赤版 (789))



ゴミがゴミが

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小田急沿い東京側の多摩川でバーベキューなんぞしてみた。
お昼過ぎには100人以上と思われる人出でたいへん賑やか。
ブラジリアンミュージックの演奏を続けるグループもいて、
まぁこれは正しい日曜日の風景かもしれん。
が、祭りの後の汚れっぷりはすごい。
不法投棄だめよ的看板の前に、山盛りのゴミ。
目の前で捨てていくグループにボート屋のにいちゃんが注意。
捨てた連中がそれなりの年齢なのが呆れる。
ゴミがゴミを呼ぶとにいちゃんが嘆いておった。
下流の川崎側はゴミ問題でバーベキュー禁止にするかとの報道があったばかり。
山ん中で釣りをしててもこんなとこにゴミがと驚く事もあるが、
どうしたもんかねぇ。

2008年10月3日金曜日

【イワナの謎を追う】石城 謙吉 著 岩波新書

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北海道のアメマスとオショロコマの生態研究書。
分布域から生息実態まで採取・実験データで解説されてて文章もわかりやすい。
同じイワナでも上流に生息するオショロコマ、
海に降りるアメマスと棲み分けをしている。
ふむふむ。
混成地域では食いもんも違い、ヤマメは水面近くに定位する。
ほぅ。
緊張関係があるから秩序が生まれる。
んー。
優しい文章だが、内容は難しかった。

2008年10月2日木曜日

【ぼくは猟師になった】千松 信也 著 リトル・モア

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ぼくは猟師になった


感想:
大学在学中から運送のアルバイトをしながらワナ猟をはじめたそうで、写真付きでのイノシシ・シカの解体行程はかなりリアル。
どんな肉にせよ誰かが屠殺してるわけで、そんな現実を意識すると食べ物への見方が変わってきた。
表紙のイメージ通り読みやすく、こんな暮らしをしてみたいとうらやましくなる。
しかし猟にもシーズンがあったりと、副業が無いと生活が成り立ちにくいのは残念。


ぼくは猟師になった


著者:千松 信也




ぼくは猟師になった